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毎日投稿2017 【詩集へ】  作者: 月野 光


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一人ぼっちの朝

朝起きて

あなたの面影を探す


部屋に差し込む光

僕の体に突き刺さる


何度繰り返しても

あなたの面影は見つからない


当然の話だけど……


私があなたを求めても

あなたは私を求めていない


あなたは強い人だから

「一人でも生きていける」

あなたの口癖……


あなたの声

私は今日もまた余韻に浸る


あなたのことを

思い出せば思い出すほど

頑張れる気がする


でも それも本当は嘘


あなたがいなければ

あなたを思い出せば思い出すほど

胸が張り裂けそうなほど苦しい


なんで私を一人にするの?


返ってこない答えに

当然と思いつつも

私は期待していた……


あなたが答えてくれるのを……

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