表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
毎日投稿2017 【詩集へ】  作者: 月野 光


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

75/365

想うことだけしか……

澄んだ空

澄んだ瞳

あの日の記憶はこの胸に


君との日々は過去になり

君との思い出は僕の支えに


別れを惜しんだ帰り道

手と手を繋いで感じた温もり

さよなら の言葉


君の想い

僕の想い

流れる時の中で

次第に混ざり合う

一つの想いに変わるその時を夢にみて……


春の桜も 夏の海も 秋の紅葉も 冬の雪も

君の笑顔も 君の怒った顔も 君の困った顔も 君の泣いた顔も

全てをさらけ出すそんな君が何よりの宝物……


傷つけ傷つけられても

切れることのなかった糸も


悲しみや寂しさで

すぐに切れてしまった……


君を忘れようとしても忘れられない

無力な僕はただ君の幸せを願うことしかできなかった……


君が幸せになれるなら僕は僕自身の心を殺すよ

君が幸せになれるなら僕は君を諦めるよ……


僕が君に最後にしてあげられることは

たったこれだけ……

そう…… たったこれだけだから……

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ