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温もりの想像
零れ落ちる雫
グラスに溜まり
そして…… 溢れ出す
静かに溢れた雫は
水溜りを作り
私を……
癒すだろう
溢れた想いに
溢れた雫に
あなたは答えてくれない
零れた涙も
零れた言葉も
意味もなく
ただ 落ちてゆく
あなたの声が聞きたい
あなたの温もりがほしい
あなたと未来を生きたい……
今を生きたい……
夢でも幻でもいい
ただ
あなたに会いたい……
星に願いを込めて
月の優しさに包まれて
私は今日も
冷たい夜に添い寝する
いつか
あなたの温もりで
この冷たい夜に終わりを告げてほしいから……
本日の投稿遅くなり申し訳ありません。
起きたら夕方になってました(;´・ω・)




