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忘れてしまう……
戻らない時間
消えない罪
いない君
忘れていく……
そんな僕自身が
怖くてしょうがない……
思い出が散る……
花が枯れるように……
いつの間にか
そっと……
昨日の出来事も曖昧になって
そのうちに何があったのかさえ
思い出せなくなって
目の前から君がいなくなる時
どうしようもなく
情けなくて
どうしようもなく
胸が痛くなる……
大切なものが
記憶から抜け落ちていく……
だから書き残した
言葉をみて
また
僕は自分を責め立てることしか出来ない……
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