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狼少年のように……
込み上げる感情を抑え込む
溢れそうになる想いを
歯を食いしばって耐える
不甲斐ない自分に腹が立つ
なんでもないはずの空に
涙してしまう
なんでもない日常に
涙してしまう
胸が締め付けられて
吐きそうなくらい
気持ち悪くて
気を抜いたら嗚咽が漏れてしまいそうで……
何度
何度も
思い出される記憶
逃れない記憶
どうしようもなくて
過ぎた過去は変わらない
これからどんなに
自分が頑張っても
変わっても
過去は変わらない
残酷なもの……
不甲斐ない自分を抱えて
歩いて行かなければならない……
本当のことも言えず、
本当のことを言えば
信じられず
狼少年……




