168/365
終わりがない……
終わりがない……
終わるわけがない
終われるわけもない
嫌だ……
さよなら
あなたから送られたメッセージ
まるで一気に花が散ったような
タンポポの綿毛がスーッと
息で飛ばされたような
そんな喪失感……
涙は気持ちを後追いするように
自然と流れる
月明かりの差し込む部屋
開けられた窓から入る夜風
両手で持ったスマホ
眩しい画面
親指でスッスッと画面をタップ
あなたの既読を待つ
ずっと……
会うこと
話すこと
もうそんなこともしてくれない……
何回メッセージを送っても
既読もつかない
謝りたくても
既読はつかない……
ただそれだけ……
ただそれだけ……
どれだけ待てば
あなたは気付いてくれますか?
この想いの行き場はどこ?
教えてよ……
黙ってないで……




