122/365
一番
僕にとって一番大切な君……
何があろうと変わらない
ただ一つの真実
たとえ君が僕を嫌いになったとしても
僕はいつまでも君を想う
君の幸せを想う
君の最後の言葉
僕の胸の奥を締め付ける
さよなら またね
後悔のあの日に
響く言葉が空へと消える
残された僕はどうすればいいの?
僕の一番大切な君
これから僕はどう生きればいいの?
君以上に好きな人ができる気が全くしない
君が一番だから……
僕にとっての大切で特別な
たった一人の君だから……
さよなら またね
抱きしめてあげられなかった後悔
さよなら またね
君の声が今日も耳元で響く
そこには君はいないのだけれど……
僕にとって一番の君へ
届くか分からない声で僕は呟く
ごめんね……




