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無情な世界に
君と別れた日の夜空に
無情に輝く星と月
僕はただ君と別れたくなかった
それでも星や月に願ったのは
君が笑っていられるように
幸せになるように
僕が悪いことを忘れようと
必死に
必死に
何かのせいにした
僕は救われなくてもいい
死んでもいい
消えてもいい
忘れられてもいい
けど––––
僕は君を忘れはしないだろう
たった一度
たった一度だけ
本気で好きになった君だから……
想ったところで何かが変わるわけもない
無情な世界へ
僕は叫んだ
ふざけんなぁぁぁあーー！
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