一日目終了時登場人物紹介 & 用語解説
一日目が終了致しましたので、登場人物紹介と専門用語の解説を行います。
◯ 管金『麦穂を刈るよりあっけなく』
身長1管金=149.8センチ。
本作の主人公、背が小さく筋肉太りのギョロ目、学生服の少年。臆病でお人好し。
【武器】は管鎌。名前の一文字目は多分『兼』。
◯ 笛吹『銀星が尾引き流れる』
身長1.13管金=169センチ。
管金が最初に遭遇した【狩人】。グレーのブレザーのイケメン。鋭い目つき。管金の誘いを蹴って単独行動中。
【武器】はレイピア。フェンシングだから『笛ん吹んぐ』。
◯ 見坊朱里『無音無風、影が走り』
身長1.07管金=161センチ
管金が二番目に遭遇した【狩人】。黒尽くめのスポーツウェアの忍者。狐顔で細目美人。ただし乳房ゼロの者。胸に行く栄養がすべて脳に送られる知性派。
管金と同志となったが、移動力の差から別行動中。
【武器】は棒手裏剣。
◯ アンネ
身長1.02管金=153センチ
管金が三番目に遭遇した【狩人】にして略奪者。ピンクのフリフリロリータ。管金から情報と荷物を奪い川に流した。
【武器】は針。
◯ 石見すずり『ヒット、否、ストライク!』
身長1.08管金=162センチ
管金が四番目に遭遇した【狩人】。どんぶらこと流れる管金を助けた。
セーラー服のメカクレ女子高生。喋り方がちいかわ族。
【武器】は石。
◯ 小野『旋風巻いて』
身長1.12管金=168センチ
石見の相棒。に小動物系の顔立ちながら0 68管金というスーパードレッドノート級のおっぱいを有する。ノーブラタンクトップにゆるいパンツが寝巻き。口が悪い。
【武器】は手斧。
◯ 後虎
身長1.15管金=172センチ
本作のもう一人の主人公。毛先だけピンクのライトブラウン髪に着崩した制服、左右柄の違うニーハイ。ラクロス部所属のギャル。頭が空っぽな刹那主義者。口癖は「|〜〜が段違い(〜〜ち)」。
武器はラクロスのクロス。
◯ 呉井最愛『この首をやろう。ただし、まえらき刃に耐えたのならば』
身長1.01管金=152センチ。ただしピンヒールを含まない。
真っ赤なバニースーツに特攻服のメスガキ。でもタバコ欲しがってたし、もしかすると成人済み。
【武器】はクレイモア。
◯ 宍戸
身長1.15管金=173センチ。
『帰還待ち組』のリーダー。物腰穏やかだがどこか胡散臭い。
狩りに困らない【武器】を持つ。
◯ 堀山水
身長1.16管金=174センチ。
後虎とモアにくっついて来たドブネズミ色のスーツの男。趣味はヘヴィファイトと甲冑登山。ビジネスバッグに十徳ナイフやらを入れている便利な男。
【武器】はホーリーウォータースプリンクラー。ほり散水。
◯ 八角(堀情報)
身長1.21管金=181センチ。
僧衣の男。ナマグサ。ハゲハゲと書かれるが剃っているだけ。本編中ではまだ名前が出ていない。
【武器】は八角棒。
◯ 門浦(堀情報)
身長1.18管金=177センチ。
上下ジャージでビール腹、脂ぎった薄らハゲの男。こっちはマジモノのハゲ。モアの挑発に乗って襲いかかろうとするも返り討ちにあい、右腕を失った。本編中ではまだ名前が出ていない。
【武器】は不明。【盾】を持たないのでアタッカータイプ。
◯ 川魚(堀情報)
身長1.11管金=166センチ。
学生服の怯えた少年。美形ではない。
本編中ではまだ名前が出ていない。【武器】も不明。おそらくはサポータータイプ。
◯ 【敵犬】
体長0.53管金=80センチ
登場人物中腰唯一管金よりも小さい。犬だから。灰色と黒の短毛種で、他の野犬より二回りほど体が大きい。
小野によって殺害された。
◯ 【ラストイル】
身長127,420,000管金=191.13ギガメートル=地球15個分
体型的には絶壁だが、バストサイズも余裕でギガメートル。おっぱいカーストぶっちぎり最強。
人間の言語に翻訳して意志を伝えようとするも、人類側の受容能力が低すぎて伝達
に失敗するドジっ子。
自称『最終意志障壁』縮めてラストイル。ウォールはどこへ行った?
専門用語
・【】
この墨付かっこ内の単語は、【意味伝達】が可能な読者ならば詳しい情報を得られるゾ。
人類には不可能。作者にも不可能。
・【狩人】
【ラストイル】の言う『殺し奪うだけの才の果てたる百の魂』のこと。名付けたのは朱里。
魂に紐付けられた【武器】を呼び出し【ドラゴン】を殺す使命を持つ。
堀曰く『アタッカー』『タンク』『シューター』『サポーター』に分類される。
・【ドラゴン】
【ラストイル】により命じられた【狩人】たちの殺害対象。殺すことで【望み】が叶うとされている。
【武器】でしか殺せないとされる。
・【敵】
【ドラゴン】から力を与えられた現地生物。ここまで登場したのは原始人と犬。
彼らは【ドラゴン】のマークとして、砂時計のくびれから左右に三本ずつ線の伸びた図柄の仮面を被っている。
【敵犬】は頭部に同様のマークが刻まれていた。
・【武器】
【狩人】たちの魂に紐付けられた殺し奪うだけの道具。形状、召喚速度、召喚可能数、貸与の可能不可能など個人差がある。
ちなみにこの小説に必殺技は存在しないが、見せ場や決め技の際には専用の文章が表示される。『地の文決め技システム』略してGKSである。
・質問
【ラストイル】が反応の悪い人類に許した行動。
この質問内容で【狩人】たちの持つ情報量に差が生まれた。
・【望み】
【ドラゴン】を殺した際の報酬。
『過去の出来事の結果変更』『他者あるいは自己の改造』『知識の獲得』のどれかを選べる。
・【バリア】
堀のような『タンク』が有する能力。光の粒子による障壁を左腕周辺に展開できる。
・【ラストイル】
人知を超えた超存在。神と言い換えてもいい。




