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ゾンビな僕  作者: ネオン
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ゾンビな七夕

早速ですが、僕はゾンビです。

友達ゾンビに噛まれてこうなりました。はい。

ていうか、率直にいうと早めにゾンビになっといて良かったです。友達ゾンビに感謝感染雨嵐です。

生きてる前は山田英作(やまだえいさく)っていう名前でした。

ではなんでこんなことになったかというとですね。

あれは7月7日七夕の日でした。


あのひ僕と友達は僕の家で遊んでいました。

僕たちは中学2年でした。

友達の名前は工事って名前です。

うち間違えじゃありません。

彼の親が漢字をこれしかしらなかったわけです。

かわいそうですよね。

で工事くんと遊んでいてTVをつけていたんですよ。

そしたら、臨時ニュースが流れてきたわけで。

≪番組の途中ですが、たったいまはいってきたニュースです。

本日3時ごろ、アバンダ連邦が全世界に向けて新兵器「トムヤンクンw4号」をww発射したwwと・・・wwwの情報が入ってきましwwた。

日本にもこの「トムwwヤンクン4号」っwが発射されたようです。

着弾されると思われる地域の皆さんは今後警戒するようおねがいます。

これでニュースを終わります≫

俺たちはつっこんだ≪アナウンサー笑すぎだろ!!ネーミングセンスなさすぎだろ!≫

まあそれはいいとして

TVには着弾予想地域がテロップで流れてきた。

「東京八王子地区」「熊本県阿蘇地区」

「沖縄県名護地区」「北海道小樽地区」

二人同時に叫んだ「俺たちオワタwwww」

そう俺たちが住んでいるのは、八王子地区なのである。

その瞬間工事が外へ飛び出して行った。

「......へ?あたまでもうったか?」

そして、ドカーーーーーン!!!!!!

ものすごい音がしたと思ったら

目の前が真っ暗になった。

家が崩れた。俺のゲームたちも・・・

「ああああ俺のゲームたちがあああがあああsjべbdっjxkんdbzkzklsかbxbんkzけんえbfjkxけんbrbvjxっkwんsvsghck」

最後の方はなに言ってるかわからない

それからガレキの家からどうにか這い出した。

俺が見た光景は地獄だった。

家は崩れていた、道には大量にひとがしんでいた。

そして家の前には工事が倒れていた。

僕は工事に駆け寄り必死で助けようと心臓マッサージをしていた。

「工事!工事!!今助けるからな!!」

しかし僕にはわかっていた、工事は頭を強く傷つけていた、素人でもわかる。

工事は死んだ・・・・・。


それでも僕は工事は生き返ると期待していた。工事はまだ大丈夫だと、今思えば、馬鹿な期待だ。


でもその期待は半分あっていた。


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