主人公と周りの状況の説明
さて、適当に書いたやつなんで、期待はしないでくださいね
展開と設定は、いろんな所から無茶苦茶に引っ張ってきます。
生暖かい目でお願いします( ̄▽ ̄;)
武器なども、キルゾーンのを使います(数少なくて楽なんですよ名前はしりませんが・・・)
〜西暦2019年〜
中東でどっかの国が引き起こした戦争で、世界の均衡は破られた。
アメリカも臨戦体制をとり、同盟であった日本にもとばっちりが来た。
自衛隊の廃止、軍隊の再建。
一部の学校教育に置ける、基礎的な軍事訓練の実施
結局半年足らずで戦争は終わりを迎えたが、この制度は実施されたままだった。
大方、国のお偉いさんがめんどくさくでもなったじゃないのか?
けれど、国が軍事訓練を実施している学校には、金がかからない。
何て素晴らしいんだ。
俺は頭がめちゃくちゃ悪い。私立に行くのは家計が厳しい。
俺はこの話に、勢いよく飛び付いた。
後にこの安易な決断に、感謝も後悔もすることも、全くわかって無かった・・・
〜西暦2022年〜
11月7日(月)
重たい目をこすりながら、寒い中、愛用の自転車で学校へと向かう。
しだいに『俺』『須藤直人』が、通う修明高校が見えてくる。
眼鏡が曇ってきたが、学校を目の前にしてるんだ。ついてから拭けばいい。
何時ものように特徴のない校門を通る。
そのまま自転車を置き、クラスへと向かう。
クラス?1-Gだ。
木川「お、直人。おはよっ!」
クラスに入ると、1人の男子が声を掛けてきた。
こいつは、木川武文身長は180越え、髪はさっぱりとしたスポーツカット、白い歯が眩しい、『残念』なイケメンが声を掛けてきた。
実はこの木川、かなりの二次元オタクなのだ。
木川「お前なんか失礼な事考えたろ!?・・・否定はしないがな!!」
須藤「肯定かよ!?
木川がボケ、俺がが突っ込む。何時もの朝だ。
朝野「全く、君たちは朝から騒がしいね。」
くいっと眼鏡を持ち上げながら、俺とは違う。
如何にもインテリと言わんばかりの眼鏡がよってきた。
身長は大体160ないかってあたりだな。
こいつは、朝野公宏
次席で入学したも、何故かSクラスを蹴ってGクラスに来た変わり者だ。
この学校は、成績順にクラスが別れている。1〜40までがSクラス、以降はAからGまで40人ごとにわかれていて、計320人の『一年生』がいる・・・らしい。
金が掛からないってすごいね。
朝野「確かにね。」
俺のモノローグに割り込むなよ。
須藤「まあ・・・とりあえずおはよ。」
『とりあえず』挨拶を返しておく。
ん?軍事訓練はないのかって?
一年生は、今週から模擬戦とかに入る。今までは座学ばかりだったしな。
「キーンコーンカーンコーン」
木川「お。ホームルーム始まるぜ。」
木川の一言で解散し、席に付く。
俺の席は一番前、教壇の度真ん前だ。
成績が一番悪いからではない。寝てばかりだから、先生が注意できるようにだ。
・・・お、ちょうど先生が来たようだ。
山岡「お早う。早速だが、朝のホームルームを始める。」
もはやテンプレートと化した台詞を言いながら、山岡が朝のホームルームを始める。
山岡は身長190越えの強面体育教師だ。
山岡には誰も逆らわん。木川が一瞬でねじ伏せられたほどだしな。
落ちこぼれのクラスだから、それを押さえ込める為でも有るんだろう。
山岡「いよいよ今月から、軍事訓練の実習が始まる。皆、適性検査の紙を渡すから、どの兵種を選ぶのかよく考えておくように。」
そう言って、山岡は紙をくばりだす。
適性検査ってのは、以前やった、どの『武器』『兵種』などがわかる検査の事だ。
それが、A+〜G-のランクで別れている。
山岡「須藤・・・」
山岡が心配そうにしながら紙をわたしてきた。
須藤「どうって・・・・・・・・・えぇっ!!」
紙にかかれていたのは、
体力・B
すげえな
知力・F
おい・・・・・・
突撃兵科・D
技巧兵科・D
支援兵科・D
狙撃・偵察兵科・D
待てやゴラッ!
通信・バックアップ・G
散々だな
須藤「先生・・・あの・・・一体・・・その・・・ええと・・・それが・・・けれど・・・俺はどうすればいいんですか?」
山岡「知らん」
一言で返された!?
全部D・・・どうすんだよ。中々良いけどさあ・・・
山岡「各自、よく考えておくように。」
そう言って山岡は出ていった。
木川「須藤、お前どうだった?俺は体力A+、突撃兵科Cだったから突撃兵科に決定だな」
朝野「僕は・・・技巧にするかな体力あまりないしね。」
須藤「朝野ぉ、木川ぁお前ら気楽だな・・・」
俺はそう言って紙を見せる。
朝野・木川「これは・・・」
2人とも気まずそうにしてんな。
須藤「適当にいろんな所受けてから考えるか。」
さて、授業の準備をしますか。←現実逃避なんて言うなよ。
〜放課後〜
授業?全く頭に入らなかったぜ!
朝野「君は進学できるのかい?」
須藤「モノローグに割り込むなよ。」
時々こいつが超能力者じゃないかと思うね。
木川「やっとおわった。帰ろうぜ〜」
「ま、待ってくれ!是非野球部に!」「いやサッカー部に」「バレー・・・」「バスケットボール・・・」
須藤「お、来たか。相変わらずスカウト凄いな。どれか入らないのか?」
木川「いや、はいらん。自由に趣味を楽しめなくなるかならなあ」
全く勿体ない奴だ。
朝野「君はなんで二次元に走ったのかね?」
須藤「激しく同意するな」
木川「うるせえ。俺がユキちゃんに惚れたのは運命なんだよ〜」
ユキちゃんというのは、こいつが好きなアニメのキャラ・・・らしい。
須藤「まあ、人の趣味に文句はいえんけどな。」
朝野「そうだね」
俺と朝野は顔を見合わせ、自転車に乗る。
須藤「それじゃ。帰りますか。」
木川「はいよ〜」
朝野「やっとだね」
そう言って、自転車をこぎ、校門をでる。
風が冷たい。もう11月だもんなあ
そう言って、俺は空を見上げる。
キラッキラッキラッ
ん?何か光った・・・まさかUFO・・・なわけないか
特に気にする事もなく、俺たちは帰路についたのだった。
〜???〜
???「やはり奴らですか!?」
???「ええ、こちらの勧告を無視し続けています。」
???「静観・・・この判断が吉と出るか、凶と出るか・・・」
ある暗い部屋で、何人かの老人が机を囲みながら、モニターを見ている。
そこに写っていたのは・・・『UFO』だった
さて、ギャルゲやった反動で女子ばかり出しますよ〜(`・ω´・)b
まあ、高校生の妄想と思ってください
インベーダーもアリ、クモ、ロボットと簡単に表記します。
主人公羨ましい!って作者が思う話しになるんでしょうね(>_<)
アイデア意見など有れば、頂けるとありがたいです<(_ _;)>
あ、批判はドシドシどうぞ(^-^)/