奇跡に満ちた世界
初投稿です、文章はつたないと思いますし舞台設定みたいのを書いた物語なので何がなんだか…って感じかもですがそれでもよければ見てみてください。
感想などあれば気軽にどうぞですー
そこには奇跡が満ちていた、不可思議なその奇跡の力は世界を創り、世界は生命を生み出した、世界には長い年月をかけ"人"と呼ばれる生命が誕生した。
奇跡と呼ばれるその力を人は"魔"と呼び、その不可思議な力を"魔法"という手法で操り"魔術"を作り出した、そしてその道を極める人々を"魔道士"をと呼んだ。
ある魔道士達は魔魔のすべてを求め魔道の"禁忌"を犯した、その中の一人の魔導士は遂に魔のすべてを知り、世界の理をも変えた。
その結果世界は歪み、壊れた奇跡が世界を覆いだした、その力は多くの生き物を囚え動物を"魔偐"に変え、禁忌を犯した魔道士たちを"魔人"へと変えた。
理を変えた魔道士は自らを"魔神"と名乗り魔偐と魔人を率いて世界を支配した。
支配を退き生き残った人々は手を取り合い世界を戻すために魔神が率いるモノたちと戦った。
魔神や魔人達は魔を振りかざしすべてを壊し尽くした、それに対し残った人は自らが信じる奇跡を"神力神力"と名付け魔ならざる本来の奇跡の力として抵抗した。
魔と神力はもともと同じ世界が持つ一つの奇跡であるが人はそこから神と魔神の2つの存在を生み出し争った、結果として世界は2つに別れた。
数百年の年月を経て世界の歪みが緩やかになり、初代魔神が休止状態になった時期を図って人々は反撃に出た、人は魔神が治める土地を侵略し遂に魔神を封印した。
後に人は世界を治め、神こそが世界の奇跡と定めた。
人は魔神を邪神として魔人を魔に囚われし悪魔、魔偐を魔を操りし化け物として世界の端に追いやり人々にとっての平和をもたらした。
世界の理を戻すためにある者たちは奇跡のすべてを知るために神道を極めた。そして人の枠を超え、そのもの達は自らを空を大地を海を人を守る神々として存在し理を守るために今も存在しているといわれている。
これがこの世界で起きた出来事、人が奇跡を操ることでもたらした結果。
今この世界に1つの奇跡が生まれようとしている、この奇跡はどのような結末を生むのだろうか。
ありきたりのような設定のこの舞台で物語を書けたらな、なんて思ってます。
そんな物語を投稿するかもです