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ひとやめシリーズ

人間辞めました。~王子様襲来編~

作者: 古村香襟

 この世界には『禁忌の大地』という足を踏み入れたら二度と帰ってはこれない土地があるそうだ。

 瘴気が渦巻き、凶暴な獣が跋扈するその地の最果てには鬱蒼とした大きな森『帰らずの森』が広がっている。

 そこは、大昔勇気ある若者達の手により後世のために結界が施され、中では数々の魔獣達や世界を混乱と絶望に陥れた魔人が眠っているらしい。そして彼らは再びこの世に舞い戻らんと機会を窺っている、という。



 そしてその渦中の森が、ソーキュートな動物さん達がのほほーんとまったりーんと暮らし、私がこれまただらーんと治めているこの森の事らしいです。



「ちょっと何言ってるか分かんない」

「そうだな、俺も分からなくなってきた」


 無意識に腕を振り回して、偶然、うっかり、それがヒットしてしまった気絶した(自称)第二王子様とやらを介抱すること一週間ばかり。

 動物さん達の妨害にあいながら慌てて自分の家に運んで手当てをしようと思ったら、絹のようなすべすべのお肌があちこち怪我だらけのズタボロで軽く血の気が引いた一日目。

 目を覚ました王子様に開幕土下座を展開し、切々とあれは悲しい事故だの全くの偶然だの決して故意ではないだの訴えかけ、その間も甲斐甲斐しく世話を焼いたにも関わらず、すげなくされた二日目。

 どうやらここに来るまで、そうとう大変な目にあったみたいで体力もかなりすり減っていたので、精の付くものをと丹精込めて作ったおじやで顔面キャッチボールをした三日目。

 久しく味わっていなかった世知辛さに心が折れ掛けていた隙を狙って、脱走した王子様がうちの馬鹿犬に捕獲され五分の四殺しの目に会い卒倒しそうになった四日目。

 一晩中ホントは御法度なんだけど治癒術なる物を掛け続け、流石の私もヘロヘロに疲れ切って昼前に(自称)第二王子様の意識が戻ったのを確認したとほぼ同時に爆睡してしまった五日目。

 六日目は丸々一日眠り通し。

 七日目にしてやっと落ち着いて彼とお話が出来るようになった訳です。

 久々だよこんな目まぐるしい一週間は。人間時代の繁忙期再来とか、もうあの頃の自分ではないので今後は勘弁して頂きたい。

 (自称)第二王子様は王子と付くだけあって、結構な美少年だった。っていうか、テンプレな王子様の容姿だ。金パだし瞳はコバルトブルーですよ。すげぇ、おとぎ話か。

 修羅場中はそんな見てくれなど構ってられなかったけれど、ようやっと落ち着いた今ゆっくりと観察できる。いやぁ、生きてる間にこんな美少年と対面できるなんて眼福眼福。修羅場った後のご褒美だと思ってよくよく堪能しておこう。ついでに拝んでおこう。何か良い事あるかもしれない。なむなむ。

 さて、私の必死の看病の甲斐あってどうやら彼は大分警戒を解いてくれたようで、ポツポツとお話をしてくれるようになった。

 そのお話が前述の『禁忌の何とか』とか言うアレなんですが……。


「いや、君、それ本気で言ってる? そりゃ、私はこんな形してますから? 悪者だと思われるのも仕方なしと思いますが、魔獣とか魔人って何? うちにそんな物騒な子おりませんが?」

「……お前がその『封印された魔人』なのではないか?」

「………………Waht(ワッツ)?!」


 そう言えば、私自身が『人以外の何か』なのは理解していたが、実際自分がどんな種族なのかという事に関してとんと頭になかった。

 身体の一部パーツが変形してたり増えてたりしてるけど日常生活においてさほど不便は生じないし、魔法とかファンタジックな方面においてはフィーリングで何とかなったので、さほど種族とかそういう方面については問題視していなかったというか、森の皆が「主様主様」ばっかり言うから、「ああ、私は主なのね」程度の認識しかなかったとうか……。


「そうか、私って魔人なのね」

「!?」


 やーまあ、考えて見ればそうだよね。獣型で魔法を使う化け物なら魔獣になるし人型なら魔人だよね。いやはや、道理に適って随分とすっきり納得できたわ。

 しかしそれを私に教えてくれた少年は唖然とこちらを見るばかり。何ですかね、そのあり得ない者をみる目付き。


「……一体、お前は何者なんだ……」

「えっ!? 今し方、私の事『魔人』だと言ったのはそちらさんじゃないですかね!?」


 貸し与えている寝具の上で頭を抱え始めた王子様。美少年が発声すべきでないくぐもった、「ぐぬぬぬっ」とか言う唸り声が聞こえてくる。顔を伏せていてくれて良かったと言うか、美形は歪んでも美形だとどこかで聞いたから見てみたかったと言うか。


「……魔人は世界を絶望に染め上げ、上がる世界の悲鳴を糧とすると習った……」

「あ、じゃあ人違いですね!」


 ん? 違うか。『魔』人違いか!

 するとまた、彼は「ぐぎぎぎっ」と唸った。いやいや、それは流石に幼くして授かった美声が勿体なくないかな?


「凶暴な魔獣を従えて……」

「魔は付きませんが、慕ってくれる(けもの)さん達なら沢山いますね!」

「破壊の魔術を使い……」

「破壊……ああ、構成が上手く行かなかった時はボカンとなりますが、最近は手慣れたもんで失敗も殆どないですわ!」

「……世界に、暗黒の、混沌を……」

「厨二病は随分と前に完治したはずですけれども」

「…………」


 とうとう唸り声すら聞こえなくなってしまった。

 だんまりを決め込む姿があんまりにも可哀想になってきて、ちょっとばかり大人気なかったかなぁと反省しきりである。

 とりあえず全然動く気配を見せないので、お茶を入れ直しに台所へと足を向けた。その際、背中の方から「それなら、俺は何のために……」とか何とか聞こえたけれど、何せ自分ババアなもんで! 耳遠いんで! 何も聞こえなかったですようわぁ面倒臭そうな気配がするぞぉ!!



*****



『そういや、坊主が叫んでた勇者っていうのどっかで聞いた事があったなぁ』

「え、マジでか」


 台所の窓に頭を突っ込んできたタローさんがそんな事をぽつりと呟いた。

 勇者? 勇者ねぇ……。そんな単語が出てくるといよいよファンタジックな感じだよね。勇者が出て来たらやっぱり相対するのは魔王なんだろうか。


『ああ、あれだ。先代の主をぶっ殺した奴、確かあんな名前だったんじゃないか?』

Waht(ワッツ)!?」


 何か、さり気なく不穏な事を言われましたが?

 え? 何? ぶっ殺す? 久しくそんな物騒な単語聞いていなかったから耳が拒否反応を起こしそう。

 

『あるじ様ァァァ!! おんじが言っていたじゃないですかァァァ!!!』


 魔法により絶対に抜けないし壊れない仕様になっている杭と鎖に繋がれたジローくんが、お外でぎゃわわんぎゃわわんとけたたましく吠えて私に訴えかけている。

 彼の言うおんじと言うのは、老いても美しい毛艶だった黒い狼のおじいちゃんの事だ。おんじは森で最長老だったので、皆からは親しみを込めて『黒狼のおんじ』と呼ばれていた。

 そんなおんじは、私の教育係のようなものだった。何も知らない赤ちゃん同然な私に一から色々な事を教えてくれて、いつも見守ってくれていた。もう、何十年も昔の話だけれど。

 現在彼は、いつだって傍にいますよと言い残し、森の最奥の風が穏やかに吹き抜ける木漏れ日の墓所で、静かに眠っている。

 おんじが生前話していた事とジローくんに言われ、ない頭を精一杯捻ってみた。


「あー、何かあったねぇそういえば。あんまりにも今が平和過ぎて忘れてたけど、あれでしょ? 首ちょんぱして心臓持って帰っちゃった人」

『それッスぅぅぅぅ!!!!!』


――むかーしむかし、私と同じようにのーんびりと森で暮らしていた先代の主は、突然やってきた人間に首を切られて死んでしまいました。

――主をくびり殺した人間は、彼女の心臓を抉り抜き追い縋る森の住人達を蹴散らして、自分の国へさっさと帰ってしまいましたとさ。


 ……何かあったわー、そんな話。聞いた事あるって言うか、一番最初に教えられたよそれ。

 当時、昔話調で教えられたけれども、何もしてないのに理不尽なって思ったよ。しかも、主がいなくなっちゃったら森が荒れるんでしょ? なにそれ迷惑。しかも、首を刎ねた上で心臓を抜き取るという念の入りよう。どうして、そんな凶行に走ったのかまったく意味不明である。

 ……お? ちょいとお待ちくださいよ? あの(自称)第二王子様とやらはその勇者の血を引いているんだよね? そんな人間が、この森に再びやって来た、と。


「あれ!? 私、殺されるの!?」

『遅いッスぅぅぅぅぅぅ!!!』

『思いっきり剣を振り上げて突進してきたのになぁ……』

『覚悟しろとも言われてたわよねぇ……』


 そういやあの子、刃物持ってた。いやいや、あんなので私の身体には蚯蚓腫れ一筋すら付かないと思うんだけど……。

 ゲームとかだと何か特別な加工が剣にしてあって、どんな無敵のモンスターであろうとばっさばっさとなぎ倒せる設定とかあるよね。え、ここにもそういうエクスカリバー的なおっそろしいもんあるんですか? やめてくださいしにたくないです。


「そうだ……俺は、国を救うために、お前の核を持って帰るんだ……。祖先と同じように……」


 生気のない暗い声にハッと後ろを振り返る。

 さっきまでベッドの上で不思議な唸り声を上げていた王子様が、亡霊のようないでたちで私の背後に立っていた。

 そして視線だけスススと下げて手元を見るとそこには一振りの剣が。やめてくださいしにたくないです。


「貴様が、ここで何をしていようと、していまいと関係ない」

「理不尽!! せめて悪さしてから来てください!! おっとぉ!?」

「悪さ? そうだ、大地にマナが行き渡らなくなった。それは、この森に魔人がいるからだ」

「待ってそれ濡れ衣!! 私、外の世界の事はノータッチです!! あっぶねっ!!」

「貴様を殺して、その核を国に持って帰れば、また大地が蘇るんだ」

「それっていたちごっこじゃね!? 根本的解決になってなくないですか!? うひゃうっ!!」

『あー、何かよー。主さんのせいでいまいち緊迫感に欠けると思わねえ?』

『そおねぇ。しかも案外上手く避けてるから私達が助けに入る隙もないわねぇ』

『ふっざけんなニンゲン!! オレのあるじ様に何してんだテメェェェ!!!!!』


 言ってる場合じゃないぞこのもふもふ共!! この少年、家の中で刃物振り回し始めたんですけど!! 私はこれ以上ないって言うほど緊迫してますが!!! だが、ジロー君はちょっと落ち付いて!!

 ふらふらと切り込んでくる王子様の容貌は、今や幽鬼のようだ。目は血走ってイっちゃってる上に何かぶつぶつおっかない事を淡々と呟いている。うわぁ、病んでらっしゃる。あの短時間でどうやったらこんな暗黒化学変化が起きるんですか化学反応式を求めなさい!!

 振り下ろされる剣よりも、私は彼のその様子のほうがよっぽども怖い。

 だからたっけてー!!!


「我が国のために死ね!!」

「やめてくださいしにたくないってば!!!!」


 私の力は恐らく彼よりも強い。たとえ彼の持つ剣に特別な力が宿っていようが、純粋な物理攻撃でいったら人外補正のある私の方が上だと思う。

 だから私が力いっぱい抵抗したら、この小さな人間の子供は前よりもっと酷い大怪我を負ってしまうかもしれない。

 そう思ってしまうと、ただ避ける事に徹するしかなくなる。しかし、避けている内に台所はどんどんぐちゃぐちゃになっていって、後の片付けの事を思うと泣けてくる。

 そして台所は狭い。あちこち散らかしながら逃げ回っている内に、私は呆気なく壁際に追いやられてしまった。

 壁にぴったりと背中を付けた私の視界一杯に広がる、ひっくり返る果物が入っていた器や足の折れた机をバックに背負った王子様。

 表情のそげ落ちた美貌は冷え冷えするほど恐ろしく、ここ数十年で一番の悪寒が走った。

 彼は無言で剣を頭上に構え、ひと思いに振り下ろした。


「ほあっ!!」


 咄嗟に、脳天に振ってきた刃物を両手で受け止める。何も考えずに身体が勝手に動いたけど、案外出来るもんだね真剣白刃取り。

 よしよし危ない刃の部分を封じちゃえば、こっちのもんだフハハハハハハハハハ。

 ちょっと、何でそんな怯えた顔をしているんだね少年。


『やだぁ、主ちゃんったら悪い顔しちゃってぇ。可愛げなんて元々なかったけど、女の子がそんな顔しちゃ駄目よ?』

「おだまりっ!!」


 窓枠から優雅に室内へと入ってきたハナコちゃんは、私に一番近い棚にとまりながら呆れた声を出した。

 重過ぎる腰をようやく上げてくれたのか、とまった棚の上で姿勢を低くして私と対する少年の様子を窺ってくれている。


「来るのが遅いよ!!」

『仕方ないじゃない。こんな狭い所であんなにドタバタしてるのにアタシが割って入ったら、逆に主ちゃんの邪魔になるでしょう?』

「だったらせめて優しく熱いエールを送ってほしかった!!」

『もう、甘えたちゃんなんだから!』

「ふざ、けるのもっ、大概に……っ」


 苦しそうな声にはあからさまな苛立ちがあった。

 そりゃそうだ、目の前には敵が二人(二匹?)もいて、しかも自分の得物は敵の手によってピクリとも動かせない状態にあるのだから。

 小さな身体を一杯に使って、彼は必死に私の両手から剣を抜こうとしている。

 もう少ししたら足まで遣って引き抜こうとしそうな雰囲気だったので、私はゆっくりと刃の矛先を横にずらした。


「くっ……は、な、せ……っ!!」

「放したらまた斬り掛かってくるでしょう? とりあえずさ、お互い言葉が通じるんだし話し合いませんかね?」

「うるさいっ!! 貴様と話した所で何になる!!」

「何になるって、平和的解決? 君だって斬られたら痛いでしょ? 私だって嫌だよそんなの」

「黙れ! 悪しき魔人のくせに!! クソッ! 何で抜けない!!」

「そうですよ? 私、化け物ですよ? ぶっちゃけた話、本気出せば君みたいな子供ひとひねりですよ?」

「っ!!!」

「いいよ、放してあげようか? そんで、もう一回剣を振り上げてみる? 次は私ね、反撃するよ。君さ、覚えてない? 一週間前、私が事故で君に張り手かましたの。あんな感じで、今度は命掛ってますから本気で張り倒すよ。手足の一本や二本は覚悟しておいてね」

「そんなの!! 貴様にやられる前に、この王家に代々伝わる勇者の宝剣でその首叩き切ってやるっ!!」

「威勢がいいのは結構な事だね。あのさぁ、今は頭に血が上ってるから仕方ないと思うけどさぁ、そんなさぁ、国の宝を持ち出してまで私を倒したいという心意気は評価するけども、ハッキリ言って君みたいな筋肉未発達なお子様が私みたいな化け物に勝てると思う? 伝説の勇者様の凄い剣があれば大丈夫だと思ったの? 宝の持ち腐れって言葉、君の国にはないの?」

「う、うるさいっ! 無様に逃げ惑っていたくせに!!」

「そりゃさ、ちょっと魔法の追加効果のある剣で斬られたら流石に痛いだろうし、血とか苦手だし。君の事も折角看病したんだから、また傷つけるような事したくなかったし、そう考えたら逃げるしかないじゃない」

「魔人のくせに綺麗事を!!」

「魔人だって綺麗事の一つや二つ、言いますよ。あーもういいや、埒が明かない。はい、これもうボッシュート」


 お話にかまけている内に、少年の身体の力が少しずつ抜けているのが剣越しに伝わって来ていたので、そいやとばかりに剣を引っこ抜いた。

 一瞬、少年の手は逃がすまいと抜ける柄を追ったが、そこは純粋に私の力が勝り容易に武器を取り上げる事に成功する。頭上に上げた剣は、言わずとも意図を察してくれたハナコちゃんがタイミング良く受け取ってくれて、そのままお外にポイしてきてくれた。


「さてと、余計なもんはとっぱらっちゃいましたので、ちょっと落ち着いてお話合いしましょう……か!?」

「――……グスッ」


 剣を取り上げられた彼の顔は、つい心配してしまうほど蒼白だった。身体中の血の気という血の気を全部失ってしまったかのようだ。

 ちょっとこちらもムキになって大人気なかったかなぁと反省しつつ、心を鎮めて話し合いの席を用意しようとしたらば、だ。


 私を睨みつける、真ん丸なコバルトブルーの綺麗なお目々からですね、大洪水が。


「え、ええええええええええええっ!?」

「うっ……ふぐっ、ヒック」

「ええええええええええええっ!?」

『あーあー』

『主さんなーかしたー』

「えええええええええええええええ!?!?!?」

「ヒック、うぅぅっ……」

「あ、あばばばばばっ!!! ごめっ、ごめんね!? おばさんちょっと怖かった?? 怖かったよね?? ごめんね?? 大丈夫?? え? どっか痛くしたの?? 大丈夫!?」

「う……っ」

「う?」

「うあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん!!!」

「うぼぼぼぼぼぼっ!!!」


 火が付いたように泣き出した子供に、私は成すすべもなく完敗した。勝負に勝って試合に負けた、そんな気分だ。

 ごちゃごちゃになった台所で、異形の姿をした人外が子供相手に機嫌を取ろうとあわあわする姿はさぞや滑稽だっただろう。

 だが、一つ言っても良いだろうか。


 私の方が泣きたいわっ!!!! 

本日の反省:もふもふ要素が少なかったので、毛皮に埋もれて逝ってきます。

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― 新着の感想 ―
[一言] 職場で声あげて笑っちゃいましたよ。休憩時間とはいえ、どうしてくれる…
[良い点] 続編ありがとうございます! [一言] やだっこの世界の人間がクズカスな予感しかしない!?先代殺されたのか。・゜゜(ノД`) そして王子脳筋(笑)話きかねぇ・・・
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