人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇
創絡5年12月29日
城壁の外では、集められた兵士たちの遺体が荼毘に付されている。遺骨は西の湖のほとり、慰霊碑を建設する場所に埋葬されることになっている。
それと少し離れた所には、十字架が地面からそびえていた。その十字架には、ピーコックグリーンのハゲワシに似た怪鳥につつかれて、野生動物たちの食料として自然に還る、ラムセス2世の遺体が磔になっていた。
エレストルの元国王、大悪魔アスタロトの遺体を見て、民たちも感慨深そうに瞳を澄ませた。
これですべてが終わったのだ。長い苦しみの生活も、悪魔に脅かされる恐怖も、憐れな種族の系譜も、なにもかも。かつてのユダヤ人達の様に、民たちは解放されたのだ。
「ユダヤ人、か。確かに、エレストルの有様は、まるで強制収容所だったな」
アンジェロの呟きに、確かにその通りだと思った。しかし、圧政は終わった。悪魔の支配は立ち消えた。契約も何もかも、全てが払拭されて、何物からも解放された。
これからは煩わされることなく、各々が生きたいように生きていける。悪魔たちによってもっとも支配されていたのは、民同様に、織姫達も同じであったのだから、その感慨は言い尽くせないものだ。
30年に渡り監視され、支配されてきた。やっと解放されたのだ。多くの物を犠牲にして。
アスタロトとその配下の悪魔を殲滅するために、自分の命も他人の命も、他国の民の命でさえ奪った。人間を絶滅寸前にまで追い込み、大戦争を引き起こし―――――
「私達が踏みしめた屍は、きっと私達を呪うんだろうね」
「かもな・・・・・」
城壁の上から十字架を見下ろして、アンジェロに抱っこされながら二人で呟いた。
勝利の余韻は、想像していた以上に罪悪のあるものだった。相手が相手だけに、手段を厭わなかったのは自分達だ。他国まで巻き込んで―――――もちろん、アンジェロがサボっていた3日の間に、他国の人質たちを解放しに回って来たし、悪魔に従軍していた反乱軍たちも「攻撃してごめんなさい」と謝罪して来て、いずれは和平と国交をしようという雰囲気だ。これからアンジェロが転移で各国に兵士を送り届ける予定だし、兵を差し向けて人質の大半が救出されたと聞いて、反乱軍の兵たちは涙ながらに喜んだものだ。
だけど、やはり人質も全員が救出できたわけではなかった。アスタロトがその国を襲った際に既に戦死者は出ているし、人質たちも見張っていた悪魔たちの中に気の逸る者達がいて、殺されてしまった者もいた。中にはとっくに悪魔が見張りを放棄していたところもあったけれども、人質にされていた王族や民たちは、いつ戻ってくるともしれない悪魔に怯えて、結局は身動き一つとれずに自ら人質になっていたのだ。
「アンジェロは、いつからアスタロトに協力してたの?」
「2年くらい前だな」
「そんなに前から?」
「そ。お前と別れさせられたのがヴラドの策略だってようやく気付いて、その策略の為に仇に感謝までさせられて、その事にも気づいてそれで一層憎んで、っていう設定で悪魔に国の情報を渡し始めた」
「・・・・・設定と策略だけで国を裏切れるなんて、アンジェロは本当只者じゃないね」
「バーカ。主演は俺だけど、プロデュースはヴラドだぞ。VMRの王がVMRを攻撃させる戦争を引き起こす策を立てたんだ。お前のパパのがよっぽど只者じゃねーよ」
「確かにね・・・・・」
そもそもアルカードがわざわざ自国を攻撃させたのは訳がある。VMRから遠征となると、そもそも援軍を呼べないからだ。それに兵たちもかなりの死傷者を出してしまうし、兵糧や軍資金の消費も激しい。
戦争が起きる事は確実なのだから、どうせならわざわざ攻め入ってきたところを、大軍団で徹底的に壊滅に追い込んだ方がマシだ。その方が金もかからないし、攻めるよりは専守防衛の方が楽だし、籠城と頑強な防衛は陥落することがかなり難しいため、割と戦争自体は最初から勝算があったのだ。
つくづく怖いパパだと心中で引きながら畏怖していると、急に目の前にぬぅっと現れた、巨大な顔。
「ッキャー!」
「うお!」
「そんげ、驚く事無かろ」
ものすごく大きな声で呟く、巨人が目の前に顔を出した。どうやら城壁の前に座り込んでいたようだ。
「び、びっくりした」
「お疲れ様です、ナーヴァ王子。先程貴国の様子を偵察してきました。民にも聞いてみたのですが、大火が起こったと言う報告はなかったそうですよ。国土も民も無事です」
「ほんなこつ~。よかったたい。安心して国に帰れるばい」
「準備が整い次第、お送りしましょう」
「ありがとなぁ」
礼を言って笑った巨人の顔は、それはそれは柔和なものだった。それを見て思い出す。
元々巨人族はとても温厚な種族で、そもそも戦いなどを好む種族ではなかったのだ。それなのに戦争に連れ出されて、本当は悪魔にすら戦いを挑みたくもなかったのかもしれないと思うと、酷く申し訳なく思う。
そう考えて俯いていると、覗き込まれているような気がしてナーヴァ王子に視線を上げると、ニコニコと微笑んでいる。
「こやらしかねー」
「あ、ありがとうございます」
ニコニコしながら褒められて、自分が美少女なことはしっかりと自覚していたので素直にお礼を言うと、ナーヴァ王子はもっと笑った。が、アンジェロが顔を耳の傍に寄せてきた。
「え? なんて?」
「可愛いねって」
「あぁ・・・・・いや、なんでわかんの」
「だってなんか肥後弁に似てるから」
「なに肥後弁って・・・・・」
なぜか肥後弁風味の巨人。叔母の一人が肥後に住んでいたので少しはわかる。アンジェロにコソコソ通訳をしていると、ナーヴァ王子が城壁に手をついて覗き込んできた。
「こんにちは。ドナルニール国の第3王子、ナーヴァたい」
自己紹介されたので、アンジェロの腕から降りてちゃんを礼を取った。
「あ、こんにちは。ヴァンピール・アル・ミレニウ・レガテュール連邦第1王女、織姫です」
「こまんかのに偉いねー。こやらしかねー」
小さいのにえらいね、可愛いね、ということだ。ただでさえ子供で小さい織姫は、巨人からは相当小さく見えるはずだ。
しかし思う。相手は王子だ。仮にも王子を城壁の外に座り込ませていいものか。そう思って尋ねると、中に入っても狭くて居場所がないから、外の方が都合がいいと言われて、確かにそうだと納得した。
少し話していると、ナーヴァ王子が思い出したようにアンジェロを見た。
「そういえば、国に戻ったなら、恋人には会えたんね? あの、氷の魔法使いの女の子」
どうやら巨人族には、ミナのドーマウスの力で永久凍土を守るから協力しろと口説いたようだ。
その質問に、アンジェロはやっぱり営業スマイルで答えた。
「恋人は、死にました。アスタロトを倒すために、私が寝ている間に。困ったものです」
そう言って織姫にダークに笑いかけてくるものだから、根に持ってるんだ、と少し怯えていると、どこからか豪快な呻き声。見上げると、ナーヴァ王子が派手にえぐえぐ言っている。
「ぐらしか。あんまりたい」
可哀想に、あんまりだ、という意味だ。まさか泣かれるとは思っていなかったので、アンジェロも織姫も慌てた。
「あ、いや、王子・・・・・いいんですよ」
「よくなかたい! 戦争が終わったら一緒になるんだっていっとったとに!」
それはまさしく死亡フラグだ。2度も自殺未遂をしたアンジェロが死ななかったことには安心したものの、余計に王子は同情したようだ。とことん温厚な巨人族は、人並み以上に情に脆いらしい。
「恋人の為に国まで裏切ったって言うとったがね! 国に戻っても恋人がおらんかったら意味ないたい!」
「いや、あの」
「なんで死んだんねー! 執政官がぐらしか!」
「あ、いや、王子」
泣き喚くナーヴァ王子に、流石にアンジェロも困っているので、助け船を出してやることにした。
王子を呼んで、王子が織姫に向いたので、黒髪黒目の女の子のパペットを右手にはめて、金髪金目の男の子のパペットを左手にはめて、第3次元で暇潰しにやっていた人形劇を始めた。
「あるところにミナちゃんという女の子と、アンジェロくんと言う男の子がいました。二人はとっても仲のいい友達で、いつしか友情は恋に変わり、二人は恋人同士になりました」
そう言ってパペットを寄り添わせると、ウンウン、と頷いて、ナーヴァ王子は見入ってくれている。アンジェロはというと、何してんだコイツと言う顔をしているが、静観している。
「恋人になった二人は約束しました。一生傍にいて一緒に生きて行こう。死ぬときも一緒だよ。そう約束して、二人の間には双子の男の子も生まれて、幸せに暮らしていました。一時は別れたりもしたけれど、結局二人は仲直り。だけど、仲直りした時アンジェロくんはミナちゃんに言っていなかったのです。アンジェロくんがミナちゃんに好きだと言ってしまったら、アンジェロくんは悪魔に魂を取られて死んでしまうからです。だから、ミナちゃんはずっと片想いだと思っていました」
ウンウン、とナーヴァ王子は頷く。
「だから、ミナちゃんは悪魔にお願いしました。アンジェロくんがミナちゃんを好きになってくれますように。本当はアンジェロくんもミナちゃんを好きだとは知らずに、悪魔に願ってしまったのです」
ナーヴァ王子は少し悲しそうにして、ウンウンと頷く。
「そんなある日、アンジェロくんがミナちゃんに初めて好きだと言ってくれました。ミナちゃんはとても喜んだのですが、喜んだのもつかの間、アンジェロくんは国を裏切っていなくなってしまったのです。ミナちゃんは困りました。アンジェロくんは国を裏切ってしまった犯罪者です。アンジェロくんに次に会う時は敵同士。戦犯は処刑しなきゃいけません。そこでミナちゃんは考えました。どうせ誰かに殺されるなら、一番大好きな自分が殺してあげなきゃ」
ナーヴァ王子は頷くのをやめて、少し引いた。アンジェロが隣にしゃがんで、アンジェロくんのパペットを取り上げて、その右手にはめて、人形劇に参加し始めた。
「その頃アンジェロくんも考えていました。どうせ死ぬなら、ミナちゃんと一緒に死にたい。ミナちゃんを殺して、自分も死にたいと思いました」
「ミナちゃんはアンジェロくんが本当に大好きで、アンジェロくんに殺されたかったし、アンジェロくんを殺したかったです」
「アンジェロくんもまたミナちゃんが大好きで、ミナちゃんに殺されたかったし、ミナちゃんを殺したかったです」
更にナーヴァ王子は引いた。それを気にも留めずに、アンジェロはパペットを勢いよく突き出す。
「しかし! アンジェロくんの裏切りはウソだったのです! 悪魔を騙すために、ウソの裏切りをして、国を守るため、人質を助けるため、悪魔の支配から解き放つために、お芝居をしていたのでした!」
「おぉ!」
ナーヴァ王子は驚いたように目を開いて、少し体をのけぞらせた。
「ミナちゃんはそれを知らなかったのでビックリしました。アンジェロくんはすぐに駆けつけるから、これからはずっと一緒にいられると言ってくれました。だから、戦争が終わった後、ミナちゃんはアンジェロくんの悪魔の契約を解約しました」
「アンジェロくんは安心しました。これで心置きなくミナちゃんに好きだと言って、これからもずっと一緒にいられると思いました」
ウンウン、とナーヴァ王子は頷く。今度は織姫がパペットを突きだす。
「しかし! ミナちゃんは悪魔に願った為に、アンジェロくんの為に死んでもいいと思っていたのです! アンジェロくんはミナちゃんの為に魂を売り渡したんだから、自分も死にたいと思いました!」
それを聞いて、やっぱりナーヴァ王子は引く。それでも構わず続ける。
「ミナちゃんは本当にアンジェロくんの事が大好きでした。アンジェロくんが好きになってくれたら、それだけで天国に行ける気持ちだったのです。解約したアンジェロくんが愛してると言ってくれたから、それで十分でした。ミナちゃんも悪魔と契約しているから、その内死んでしまいます。悪魔に魂を奪われたら、生まれ変わることもできません。どうせ死ぬなら、アンジェロくんを好きなまま死にたかった。ちゃんと生まれ変わって、またアンジェロくんと出会って、恋をしたかった。だから、王様に頼んでアンジェロくんを眠らせて、その間に王様に殺して貰いました」
そう言いながら、織姫はパペットを城壁から見えないように下した。一変、ナーヴァ王子は瞳を潤ませ始めた。
「アンジェロくんは、ミナちゃんがそんな事を考えているとは思いもしませんでした。気付いたらミナちゃんは死んでいて、アンジェロくんは悲しみに暮れました。ミナちゃんがいない世界で生きていけないと思って、自殺しようとしました。だけど王様に止められて、生まれ変わったミナちゃんに出会えるまで、頑張らなきゃいけないと言われました。だけどアンジェロくんは本当に辛くて悲しくて、ミナちゃんを殺した王様を殺そうとしました。だけど王様は許してくれて、ちゃんとミナちゃんが帰ってくるのを待つように言われました。王様もまた、ミナちゃんが帰ってくることを心待ちにして、ミナちゃんの為に魂を売り渡していたからです。だから、アンジェロくんも待つことに決めました」
再びナーヴァ王子はえぐえぐ言いだす。そして、黒髪緑眼の織姫パペットが登場。
「ミナちゃんは生まれ変わりました! アンジェロくんとミナちゃんは再会できたのです!」
「ほんなこつ! よかったたい!」
喜ぶナーヴァ王子の前で、アンジェロくん人形は悶える。
「しかし、生まれ変わったミナちゃんは前世の事を何にも覚えていませんでした。アンジェロくんと会った時、はじめまして、と挨拶をしたのです。それでアンジェロくんはやっぱり死にたくなりました」
「ほんなこつ・・・・・」
一変してナーヴァ王子の顔は曇る。今度は織姫パペットを突きだす。
「しかし! それは王様と生まれ変わったミナちゃんの策略だったのです! アンジェロくんが刺したのを根に持っていた王様の仕返しです!」
「やっぱ根に持ってたのか・・・・・」
アンジェロが素に戻った。
「ミナちゃんは本当は全部覚えていました。だけど王様はそれを催眠術で隠していたのです。アンジェロくんへの仕返しと、あわよくば悪魔を秩序の番人に連行してもらうためです。だけどそれはすぐに悪魔にバレてしまって、ミナちゃんを転生させてあげたんだから、と王様の魂は悪魔に奪われてしまいました」
驚いて目を向いたナーヴァ王子の前に、今度は黒髪緑眼の王様パペットを突きだす。
「しかし! それも王様の策略だったのです! なんと王様は、偽物の魂を悪魔に渡していたのです!」
「ほんなこつ! すごかね!」
「卑怯な王様のお陰で、アンジェロくんも自殺しないで、ミナちゃんは生まれ変わり、王様も無事です。悪魔と契約する人は誰もいなくなって、陰湿な策略が勝利を齎したのです!」
「なんか恨み籠ってない?」
「籠ってますよ?」
十分に嫌味ドレッシングがかかったセリフに、ナーヴァ王子は可笑しそうに肩を揺する。
「王様がアンジェロくんに言いました。今まで辛い思いをさせたけど、それは全部この子への愛を確かめるため。その試練に全部耐えた今、私の宝物をあげよう」
そう言いながら、王様パペットが織姫パペットをアンジェロパペットに差し出す。ナーヴァ王子は嬉しそうにウンウンと頷く。向かい合った織姫パペットとアンジェロパペット。
「アンジェロくんは大喜びしました。王様の宝物はやっぱりミナちゃんの生まれ変わりで、記憶も取り戻しました。宝物を受け取って言いました。大きくなったら、結婚してくれる?」
ナーヴァ王子はワクワクしたように見つめる。パペットが頷いた。
「勿論喜んで、する! と返事をしました。姿形が変わっても、変わらず愛していると言ってくれたアンジェロくんを、これからも愛していこうと心に決めて、結婚の約束をしました。めでたし、めでたし」
そう言ってパペット全員でナーヴァ王子にペコリと頭を下げると、ナーヴァ王子はわぁっと拍手して嬉しそうに笑ってくれた。
「よかったたい! 執政官、おめでとう!」
「ハハハ、ありがとうございます。今のお話はどうか内密に」
「そうたいね! わぁ、いい話ばい!」
自分の事の様に喜んで、バァンバァンと拍手してくれるナーヴァ王子が可笑しくて、一緒になって笑った。
少し落ち着いた頃に、やっぱり嬉しそうにナーヴァ王子が尋ねてきた。
「あの氷の魔法使いの女の子、ミナちゃんの生まれ変わり見て見たかばい! 新婚旅行はドナルニールに来んね? 案内するばい」
その申し出に、アンジェロは可笑しそうに笑った。
「そうさせていただきます。ですが、王子はもう会ってますよ」
さすがに王子だし、アルカードも閣僚たちも既に挨拶は済ませている。どの人だろう、と考えを巡らせる王子。ふとアンジェロがこちらに向いて、もう一度抱き上げて、髪を撫でて頬を寄せてきた。
「生まれ変わりは、織姫様です。まだ4歳ですが、大きくなったら結婚してくれると言ってくれたので」
「えへへ」
アンジェロが本当に愛おしそうに髪を撫でて抱きしめてくれるので、嬉しくなって首に抱き着くと、ナーヴァ王子は驚いて目を向いていた。
「ほんなこつ! 王女!?」
「そうなんですよぅ。早く大人になりたい!」
「おぉ、執政官、逆玉たいね」
「ハハハ、そうですね。結婚式には是非ナーヴァ王子もいらして下さい。まだ先ですけど」
「勿論たい! わぁ、楽しみ!」
やっぱりナーヴァ王子は嬉しそうに笑ってくれるので、余計に嬉しくなってぎゅうっとアンジェロの首に抱き着いてハートと花を飛ばしていると、王子はニコニコしている。
「本当に、姿が変わっても、子供でも好きなんやね。幸せそうな顔して」
「勿論。余計ですよ。可愛くて仕方がありません」
「あはは、王女様はこやらしかもんね」
二人がベタ褒めしてくれるものだから、少し照れくさくなっていると、王子はふとアンジェロに不思議そうな視線を注ぐ。
「・・・・・ロリコン? じゃなかと?」
「ち、違います。ミナの生まれ変わりだからですよ」
「あぁ、ならよかったたい」
「・・・・・」
結局王子にもロリコン呼ばわりされた。
★人生はクローズアップで見れば悲劇 ロングショットで見れば喜劇
――――――――――チャーリー・チャップリン




