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違法ハッカーの私、今、Vやってます  作者: Morisa1380


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ほら、セキュリティーってさ、破るためにあるんだし

ふぅ、間に合った。

「みうさま」

とそらが呼ぶがその声はどこか幼い。


「っ」

とみうは口を押さえて必死に笑いを堪えている。


さて何が起きているのか。


「みうさま、どうなってるんですか」

とそらが言うが抑揚が少ないのは普段通りなのだか、なんというか、少し幼い声色だ。


「あははははっはぁ」

と今までにないくらいみうは大きな声で笑う。


「どうなってるんですかこれ」

とそらが言う。


「ふぅあははははははっはぁはぁ」

と息が絶えたえになるぐらいに笑っている。


「なにがどうなってこんなことになってるんですか」


「ぅふっはっはっぅ」


「みうさまのしわざですよね?」


「いえす」


「ぜんかいとおなじことがおきないようにせきゅりてぃーをかためていたとおもっていたんですが?やぶれるはずがないんですが」


「できたんだもん」


「できたんだもん、ではないんですよ」


「やぶれたんだもん」


「やろうとしなければできないはずですが?」


「だってだって、ほら、セキュリティーってさ、破るためにあるんだし」


「やぶるためではなく、まもるためにあるんですが?」


「もとより破られないならセキュリティーって必要ないじゃん?」


「しかも、ふだんのじょうたいでとっぱされるのではなく、いちばんきをつけているすりーぷもーどじにとっぱしてますよね?」


「イエス」


「なんなんですか」


「天才でーす」


「……とっとと直してください」

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