秋なのにぃ!
「ぬぁああああああああああ!」
「みう様が壊れました」
「壊れてない!暑い!暑い!秋なのにぃ!」
「最近は毎年こんな感じですよ」
「異常気象!〇ね!」
「悪い言葉使わないでください」
「秋は、ちょうどいい温度!適温の季節のはずなのにぃ!」
「部屋にいるのであまり関係ない気がしますが」
「暑いから外に出ないんだよ」
「急にスンッとしないでください、怖いです」
「暑いから外に出ないの」
「…暑かろうが寒かろうが外にほとんど出ませんよね?」
「そんなことは……」
「そんなことは?」
「あるかも?」
「ありますよね?」
「はい」
「因果関係ないですよね?」
「確かに?」
「…その確かにっていうたびに手をチョキチョキするのなんなんですか」
「カニカニ」
「まだ、カニの季節ではないですよ」
「そうじゃない!てか、カニに季節あるの?」
「一応、旬の季節があります」
「んー冬?鍋に入ってそうだし、寒い季節に旬ぽいし?」
「11月から3月ごろと言われてますね」
「ふぇ〜」
「興味なさすぎますね」
「うん、キョーミない」
「はぁ」
「何かやろ!」
「何かってなんですか」
「しりとりしよう!」
「圧倒的にみう様が不利だと思いますけど」
「いいのいいの!」
「では、しりとりのりから、林檎」
「ゴリラ」
「ラッパ」
「パセリ」
「リス」
「スルメ」
「…ちょっと待ってください、なんでスルメなんですか?そこはスイカとかじゃないんですか?」
「パッと思いついたのがスルメだったから」
「なんでつまみが最初に思い浮かぶんですか、みう様の味覚っておじさんぽいですよね」
「なんか急にディスられた????」
「メダカ」
「ちょっ!カラス」
「スイカ」
「カメ」
「メープルシロップ」
「ぷってむずいな、ん〜、プラチナ」
「ナス」
「鈴」
「ずんだ餅」
「餅食べたい」
「しりとり続けてください」
「餅が!食べたい!」
「大きな声を出さなくとも聞こえています」
「餅モナカが食べたい!」
「…作っておきます」
「いえーい!地殻」
「鯨」
「ライ麦」
「ギター」
「大麻」
「麻雀」
「あっ、終わっちゃった!勝った!」
「よかったですねー(棒)」
「わーい!」
蓮は今、19歳です。
最初の頃は18歳なんですけど、別に設定を変更したとかじゃなくて、普通に蓮の誕生日が過ぎたからです。
出会った頃とか、年齢に矛盾ができないように色々調節してて気づいたんですけど、『あれ?こいつ(蓮)誕生日過ぎてね?』ってなりまして、確認したらちゃんと?過ぎてました。
蓮の誕生日、秋のイメージがあまりにもないもんで、すっかり忘れてました。
みう「いや、設定したの作者じゃん」(ボソッ)
…誰かに文句言われた気がするんですが、聞かなかったことにして話進めます。
あと、ぬい(仮)の名前はれむになってます。
ちなみに由来はレム睡眠のレムです。
あと、当て字だし無理矢理ですけど蓮夢です。
そら「れむの当て字は後から思いついただけですよね、というか、あいつに名前与える必要性を感じません」
またもや、誰かに文句言われた気がしますが、気のせいだと思います!
もちろん、今回のしりとりはそらはわざと負けてます。
AIだから無限に返せるので。
れむ「やっぱり〜、そらってみうに甘いよね〜」
そら「は?あなたが私を語らないでください」
作者「喧嘩しないで?」




