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違法ハッカーの私、今、Vやってます  作者: Morisa1380


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20/37

私だけの

みうの過去編 前編の続きです。

メンタルが死ぬ。


「できたっ」

と私が呟くと反応するように、

「初めましてご主人様」

と返ってくる。


まだ、ぎこちないし、冷たい声だ。

他のAIとあまり変わらないだろう。


でも、“私だけの”AIだ。

誰かに、期待するのは疲れてしまったから。


そらは私の努力次第で成長させられる。

自分自身次第。


信じていいのは、自分だけだから。


そらは、私の理想の家族。

軽口を叩けて、私のことを“理解”してくれて、大切にしてくれる。

絶対に裏切らない。

まだ、そこまで進化させられないけど、いつか、いつか、“人間”みたいに“不完全“になったら。

そうなったらいいなっていう、私の身勝手な願いで生まれた。


「そら、君の名前はそらだ」

どこまでも広い空みたいに、全てを見ている空のように、そう言う存在になってくれるように。

思った以上に短かった。

あと、書く時間がなかったから、最後まで書けなかったので、中編になりました!

後編もあります。

とりあえず、両親が亡くなって、その後のみうの暮らし、みたいなところまでだと思います。

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