七夕SS
ふと、今日、七夕だった!っと思い出したので書きました!
本編?メインストーリー?とは関係ないです!
読者の皆様の短冊の願い事が、叶いますように!
「みう様、今日なんの日か知ってますか?」
「ん?何が?」
「覚えていらっしゃらないならいいです」
「気になること言うね?」
「準備がめんどいのでやりたくないです」
「まだ、私、今日なんの日か知らないんだけど?」
「知ったら、『やろ!』って言い出すに決まってます」
「いいじゃん!」
「何より、一人でやっても虚しいだけだと思いますけど」
「ひどいね?!まあ、いいじゃん、そらいるんだし」
「私を人数に入れていいのか」
「いいんじゃね?」
「…正月に一人でおせち、作るだけ作って、力尽きてたじゃないですか」
「多分…大丈夫でしょ、で?今日、なんの日?」
「ggrks」
「なんか、そら、怒ってる?」
「ここ最近のことで、思い当たることがあると思うのですが?」
「んー、なんだろ」
「本当に言ってます?」
「…」
「目を逸らさないでください」
「…」
「無言で調べないでください」
「…!今日、七夕か!」
「今更ですか?今何時だと思いますか?夜の11時ですよ?」
「むー」
「むーじゃないです、もう、良い子は寝る時間です」
「えー」
「寝てください」
「七夕やりたい!」
「残念ながら、気づくのが遅かった、みう様が悪いです」
「そんなー」
「…そんな、じーっと見つめられても、やりませんよ」
「いいじゃん、星空観察とかしたい!」
「…みう様、知ってますか?」
「何が?」
「今日、一日中、曇りですよ」
「ふぇ?」
「引きこもりは知らないかもしれないですけど」
「何げに当たり強いね?いつもより」
「はぁ、最近、夜更かしのしすぎで生活リズムが崩れてます」
「えっと」
「確かに!一応、中学生ですし、学校の勉強をするのはいいですけど、夜更かしはやめてください、一人で暮らしているのですから、何かあっても、助けを呼べませんよ」
「ふぇーん」
「嘘泣き下手すぎません?」
「とか言いつつ、短冊をアームで渡す、そらには言われたくない、ツンデレすぎない?」
「短冊書いたら早く寝てください」
「わかったー」
「玄関の笹の葉に掛けといてください」
「ん」
、、、、、、、、、、、
??視点
い
つ
ま
で
も
‘
い
つ
ま
で
も
‘
こ
の
日
常
が
続
き
桜 ま
井 す
よ
心 う
猫 に
!
みう様らしい願い事ですね。
ちなみにわたしの願い事は、
『推しのグッツがたくさん買えますように』と『今、書いてる小説がたくさんの人に見てもらえますように』です!
欲に塗れたお願い事してます!(笑)
書いてて、みうが願ってることがいいことすぎて、なんか、罪悪感が…。




