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魎魑魑魅魍魍魅  作者: はりまる
3/29

3話

エイト「くっそぉ…使えねーな!この闇魔法はよ!」


霊「ほら、頑張れ頑張れ」


エイト「本当は言われて嬉しい言葉のはずなのに…くそッ」


霊「早くしないと夜になっちゃうよー」


エイト「しょうがないだろ、まともな攻撃ができないんだから」


霊「知らないよ、早く倒してよ」


エイト「知らん、今日は寝る」


霊「ったく…ざっこいなぁ」


エイト「ふん!」



エイト「ダメだ…やっぱり透視ができない…」


霊「私にフォーカスされてるんじゃないの?」


エイト「使えねー。この能力…」


霊「バカと魔法は使いようってね」


エイト「はいはい、どうせ俺はバカですよ」


霊「マジでなんでこんな奴に憑いちゃったんだろ」


エイト「お前が勝手に憑いたんだろ知らねーよ」


霊「もう知らない。勝手にすれば?」


エイト「だから勝手にするって」





エイト「ふぅ…」





エイト「ふぅ…」







エイト「うっ…」






エイト「闇魔法!闇魔法!闇魔法!」






霊「ふぅーん。バカなりに頭を使ったみたいだね。力作業で穴を掘って、闇魔法で周りを見えなくして落ちたら埋めて殺

すなり、石を投げて殺すなり、火を放ったり。やることはえげつないかもしれないけど。やるじゃん」






エイト「10体倒してやっとLvが1上がるくらいか…マジでだるいわぁ…」


と言いながら穴を掘る。土を弄りまくっていたら土魔法を覚えたのだが…魔法が弱すぎて土が少し凹むくらいだった。


エイト「なんでこんなに俺が使える魔法はゴミなんだよ…掘った方が早いって…」



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