人物紹介 秋月 伊吹 ~第十章まで
登場作品 パイロット目指してたら艦隊司令にされた
名前 秋月 伊吹
性別 女
年齢 28歳
身長 162.2cm
体重 47.3kg
誕生日 1995年1月17日
出身 神戸市
職業 第二航空戦隊司令 海軍中将
趣味 鉄道
一人称 ボク
外見的特徴
黒髪のポニテールが基本。たまーにロングを拝める。
目のハイライトが無い。
経歴
1995年1月17日 神戸市内の産婦人科にて生誕
2007年 雲鶴中学校に入学
2010年 雲鶴高等学校に入学
2013年 日本海軍小月教育隊へ入隊。航空学生となる
2015年 2年前倒しで小月教育隊を卒業
2015年 海軍幹部学校へ入校。同時に大尉へ昇進
2016年 第一航空戦隊隷下の第五飛行隊の隊長に就任。同時に中佐へ昇進
2019年 第五飛行隊から同一航戦隷下の第三飛行隊へ異動。
2021年 新設された第二航空戦隊の司令官に就任。同時に中将へ昇進
2022年10月 能登半島沖海戦に日本側司令官として参加。
2022年12月 令和4年大演習観艦式の受閲艦隊の司令官として参加。
2023年1月 屋久島沖海戦に日本側司令官として参加。
彼女とその妹である摩耶が生まれた直後に見た光景は壮絶な物であった。
これまでに類を見ない揺れ、大規模火災。空を埋め尽くす黒煙。
無情にも通過する消防車や救急車、水が足りず火災を鎮火する事が出来ず呆然と立ち尽くす人々。
倒壊した高速道路、大量のビルや施設が崩れ落ちた三宮市街。
そんな光景はまだ赤子である彼女らの目にどう写っただろうか。
家は何とか耐えたが、電気も水道も絶たれてしまった。
食料にも水にも限りがある。
そんな状況から彼女らは育ったのだ。
混迷を極める神戸、そこに来たのは災害支援に来た自衛隊。
秋月家は海自の支援を受ける事となる。
この支援が後に、彼女が海軍に入隊する理由の1つとなる。