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しばらくは休憩

止む気配も無く、これ以上強くなる気配も無く降り続く雨

そんな中を、立ち尽くすタナトスと走り続けるエリスがいた

「どこにいるのー」

叫びながら右折左折後方確認を繰り返してタナトスを探すエリス

いきなりエリスはスピードを早めた

そしてジャンプして何かに抱きついた

「見つけたー」

タナトスだった

「へぶぅ」

吹っ飛ぶ二里、タナストはいきなりのことで驚いた

飛んだ先に水溜りがあり、丁度良くずぶ濡れになった二里

「探したよー」

エリスは起き上がって一言

「冷た・・・、飛んだ災難だ・・・」

タナトスも起き上がって二言

「それで、何しに来たんだ」

「あの悪鬼の解決法かな」

本題に入った

「それで、どうやるんだ」

「リングリングある」

エリスがそう言うと、タナトスは手にしていたリングリングを投げた

それを受け取るエリス

「これにね、イメージしながら力を込めて悪鬼に向かって発射」

「それだけか・・・」

「うん、これだけ」

そして、互いに棒を握る二里

「それで、イメージはどうする」

タナトスが聞いた

「入ったら出られない、そんな檻かな」

「了解」


そして、リングリングの先から悪鬼の塊に向かって光が出た

それが悪鬼を球体状で囲んだ

「これでいいのか」

タナトスが言う

「雨、止んだね」

気づけば止んでた雨

「これで、大丈夫そうだな」

タナトスがそう言った

「だね」



数日後

いつものように相談所でくつろぐ二里

エリスが窓を見上げて

「大分小さくなったかな」

窓の空には球体状の檻で囲まれた悪鬼の塊

「あの檻入ってくるのは拒まないけど、何も出れなくなるから」

タナトスがソファーの上でくつろぎながら

「それでも、悪鬼が集まってくるからしばらくは暇だね」

エリスが繋げた


そうして、しばらくの安心が訪れた

〜あとがき〜

とりあえず終わりました。これより先に書いてあったのがあるのに・・・っま、いっか・・・

とりあえずは、また何か書きます。どうぞヨロシクです

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