表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
とある世界の天使の話  作者: 氷菓-かき氷-
1/1

プロローグ

--プロローグ--


ここは人間族と魔族そして天使族が住む世界。この世界に住むこの三種族には明確な違いがある。


まず、人間族はこの世界で最も数が多い。領地の大きさや資金の量によって決められた階級で構成されており、王族によって魔族と二分したうち、東側の大陸が統治されている。平和的に暮らしていれば魔族や天使族と関わることはほぼないだろう。そのため人間族が子供に教える教訓は「果ての村の西側には赴くな」だ。先の戦争で争った人間族と魔族は言わば犬猿の仲。大天使である仲介により領地の二分、今後一切関わらない、という契約で戦争は一時的に収まったものの、種族の違う領地に入り込んだが最後。帰ってこなかった例が後を絶たない。その事もあり、魔族とは関係がよくない。天使がいる事で戦争を免れている状態と言えるだろう。


次は魔族。先に言った通り、人間との関係は極悪。人間についで数が多い。魔人は人間と姿形がよく似ているのだが髪に隠れてしまうほど小さなツノが生えていることがあり、人間に見つかると迫害される可能性があるので人間の街には近づかない。魔獣は魔人より知能が低いため、人間の街に近づき討伐されることがよくある。それは戦争の契約に反することがないので両者とも関与しないこととなっている。


最後に天使族だ。天使族にも住んでいる島がある、と古くから伝承されているが現代で見つけられたという報告は上がっていない。噂では人間族と魔族のいる大陸のずーっと西にあると言われているらしいが何キロ西に行っても小さな島さえなく、食料補給もできないため旅に出ても帰ってくるしかないらしい。一度、限界まで西に行った人がいたがその人が言うには靄がかかっておりそれ以上は進めないとか。小天使と呼ばれる天使は人間の街に混ざりこみ棲み着くこともあるらしい。



この世界で人間の街で生きるとある少年の物語。

こんにちは!氷菓(ひょうか)です。

いつか天使を主役にした小説を書いてみたいとおもっていて、やっと投稿することができました。プロローグですがここまで読んでいただきありがとうございます。更新は不定期となりますがまた読んでいただけると嬉しいです。

初めての投稿となるのでミスやおかしな表現などが多くなると思います。どのような形でもいいのでコメントを残していただけると修正したり、次回につなげることができるので是非お願いします!

また次回お会いしましょう!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ