表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/18

なんと・・・!

〜登場人物〜

朝方雛あさがたひな

ひつじ・加絵かえ


『杉本晃・担任の先生』

ボ〜ッ


私は昨日、ひかる君に会ってから頭が真っ白。


何も考える事が出来ない。


・・・なんでだー?



ひな。今日は学校でしょ?」


「へ・・・?」


私は一瞬固まる。


「あぁぁぁ!忘れてたぁ!!!!!」


私は今日が学校ということを思い出し、叫んだ。



どうしよ、どうしよ!


すっかり忘れてたよぉ!



私はドタバタ。


家中を走り回る。



ひなちゃん!ご飯よ」


ひつじの加絵かえさんが急いでる私を呼び止める。


「そんな暇ねーんですよッ!」


私はイラついてるせいで顔を怖くしてしまった。



「ひぃぃっ」


加絵かえさんは顔が真っ青になった。



まぁ・・・よくあることなんだけどね。



私は制服に着替え、かばんを持ち、外に出た。



「お嬢!」



1人の男が車を私の前に止め、窓から声をかける。



私は遅刻したくないので嫌々車に乗り込んだ。



5分も経つと学校に着いた。


私は近くに止めてもらい、そこで降りた。



「ありがと」



私は軽く挨拶すると全速力で走る。




ギリギリセーフで教室のドアを開けた。


「おはよぉ!」


私は息切れしながらもいつもかかさずしている挨拶をする。



「「おはよ」」



みんながいつも答えてくれる。



・・・すっごく嬉しい♪




「ほら!席につけー!!」


先生の掛け声と共にみんなが自分の席に座る。



先生はよしよしとうなずく。



「今日は珍しく転入生だ」


みんなは先生のこの言葉を聞き、ワァッと叫ぶ。




ガラッ




教室のドアが開く。



入って来たのは・・・






なんと!ひかる君だった。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ