表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
14/18

嘘の気持ち

〜登場人物〜

朝方雛あさがたひな

早瀬雷斗はやせらいと


次の日、

ただいま学校でございます。


今日一日、ひかる君と話してない。


ちょっとショック・・・。



私はトイレに行きたくなり、向かおうとした時、目の前に早瀬はやせ君が通った。



早瀬はやせ君!!」



私は思わず呼び止める。



朝方あさがた・・・?」


私の声を聞いて振り向く早瀬はやせ君。



「ちょっと来て!」



私は早瀬はやせ君の腕を引っ張り、屋上へ連れて行く。



その姿を誰かが見ていたのを知りもしなかった。




ーー屋上ーー

「どーしたんだよ?」


早瀬はやせ君は訳もわからず連れてこられたので頭上にはてなマーク。


「・・・昨日の返事」


私はボソッと顔を赤らめながら言う。


その言葉を早瀬はやせ君は聞き逃さなかった。


「うん」


もう・・・言ってもいいよね。






「私・・・早瀬はやせ君と付き合いたい」





「・・・え?!」



言っちゃった・・・。


言っちゃったよひかる君。



もうこれでひかる君への恋は終わりだね。


忘れよう。


これをきっかけに・・・。




「マジ?!」

「うん」

「マジでー?!やったぁ!」



思わず頭より上に腕を上げる早瀬はやせ君。


そんなに嬉しいんだ・・・。



もしかして私悪い事しちゃった?





それからは早瀬はやせ君とお付き合いすることになった。





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ