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作中キャラに著作権料不要の歌を歌わせましょう!!  作者: 水渕成分


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52/58

49 あんたがたどこさ

挿絵(By みてみん)

AIピカソ使用(キーワード入力水渕成分)

♪あんたがたどこさ


♪ひごさ


♪ひごどこさ


♪くまもとさ


♪くまもとどこさ


♪せんばさ


♪せんばやまにはたぬきがおってさ


♪それをりょうしがてっぽーでうってさ


♪にーてさやいてさくってさ


♪それをこのはでちょいとかくせ


・「あんたがたどこさ」


・作詞者 不詳


・作曲者 不詳



 肥後で熊本と歌っている。「せんば」という地名が熊本にある。ここまで条件が揃っているにもかかわらず、「これは熊本の歌ではない」と主張する研究者がいる。


 個人的に熊本が憎いわけではなく、ちゃんと論拠を組み立てている。


 出発点は歌詞がどう見ても「関東方言」であり、「熊本弁」ではないというところから始まる。


 埼玉県川越市に「仙波山」という地名がある。これは戊辰戦争の時に官軍だった熊本藩兵が川越の子どもと会話している歌で「仙波山の狸」から川越の話になる。


 更に川越の仙波山には徳川家康を祭る東照宮がある。すなわち{古狸}。


 う、うーん。どうなんでしょう。個人的には全て熊本の歌とした方が自然かなという気もしますがw


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― 新着の感想 ―
 手鞠歌として親しみ深いですね。  他にも、手鞠歌あったっけ?
こういう考察は面白いですね!
う、うーん。 まあ、川越の子が戊辰戦争の頃に熊本の兵隊さんに問いかけた……というストーリー?はあり得るかもしれませんね。 おっちゃん、何処の人?みたいに。 そう言うことにして、古狸を成敗したぜ、を喧伝…
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