38 茶摘
♪なつーもちーかづくはーちじゅーはちや
♪のにもやーまにもわーかばがしげる
♪あれにみーえーるはちゃーつみじゃないか
♪あかねだーすきにすげのかさ
・「茶摘」
・作詞者・作曲者 不詳
この歌は特に宇治の周辺には様々なバージョンがあるそうで、そうなると「童謡」というより「民謡」に近いのかもですね。
荒川弘氏の「百姓貴族」に出てきますが、荒川氏が茶畑を見つけ、「きっとこれは茶摘娘さんたちがキャッキャウフフフと言いながら、お茶の葉を摘むのだわ」と思っていると、おじさんが一人で収穫機に乗ってやってきて、あっという間にガガガガガと機械で茶の葉で収穫していってしまうというw
そうなんですよ。そうなんですよ。よくテレビではですね。芸能人や子どもたちが手で田植えしていますが、現実にはもうそんなことやっていませんからね。一人で田植機操縦して、あっという間に終わらせます。
私が茜だすきに菅の笠のお嬢さんにお会いしたのは、西武ドームのプロ野球観戦しているときに、「狭山茶いかがですかー」とお姉さんが売りにきた時です。思わず買ってしまいましたw
後は♪夏も近づく八十八夜って、小学校で正月から数えて八十八日目と先生が教えたのですよ。でもそうすると三月になっちゃうんですよね。
おかしーなーと長年思っていたんですが、あれは立春から数えて八十八日目なんですよね。
先生、ちゃんと教えないとだめじゃんw




