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27 ずいずいずっころばし
♪ずいずいずっころばし ごまみそずい
♪ちゃつぼにおわれてどっぴんしゃん
♪ぬけたーらどんどこしょ
♪たわらのねずみがこめくってちゅー
♪ちゅーちゅーちゅー
♪おっとさんがよんでも
♪おっかさんがよんでも
♪いきっこなーしーよ
♪いどのまわりでおちゃわんかいたのだーれ
「ずいずいずっころばし」
・作詞者 不詳 著作権存在せず
・作曲者 不詳
古くから伝わるわらべ歌で江戸時代にはあったことが確実なので、どちらにしても著作権保護期間満了済でしょうね。
明るく親しみしやすい歌なんですが、正直意味不明なところがあります。
有力な説としては「茶壷道中」に関する歌でしょうとのこと。
「茶壷道中」ってなんじゃらほいという方もいらっしゃると思いますので、要は京都は宇治で穫れたお茶の葉を入れた壺を将軍様のいる江戸に運ぶ道中。
大名行列みたいに「茶壷様」を駕籠に乗せていくんですよ。
その「茶壷道中」が来たので慌てて家に隠れて大騒ぎということなんじゃないかという説です。
他にもここでは書けないような説もあるんですが、知りたい方はググってみてください。