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作中キャラに著作権料不要の歌を歌わせましょう!!  作者: 水渕成分


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21/58

21 うさぎとかめ

挿絵(By みてみん)

AIピカソ使用(キーワード入力水渕成分)

♪もしもしかめよ かめさんよ


♪せっかいのうちにおまえほど


♪あゆみの のーろいものはないっ


♪どーしてそんなにのろいのか


♪なんとーおっしゃる うさぎさん


♪そんならおまえとかけくらべ


♪むこーのおやまのふもとまで


♪どちらがさきにかけつくか


「うさぎとかめ」


・作詞 石原和三郎 1922年ご逝去 著作権保護期間満了済


・作曲 納所弁次郎


もととなる物語は「油断大敵」というタイトルで明治時代の国語教科書に載っていたそうですよ。


日本人好みの作品ぽいので、てっきりこれは日本の民話かと思い込んでいました(高校時代まで)。


そしたら元はイソップ物語なんですね。ただ入ってきた時期が早く、室町時代には「伊曾保物語」の名前で入り込んでいたって日本史で出てきましたね。


あまり親しまれているので二次創作も多く、「寝ない真面目なウサギ」などは定番で、スタートの号砲とともにカメの四つ足が引っ込み、代わりに車輪が出て、ウサギをぶっこぬくw

ガメラになって火を吹きながら、空を飛んで勝つとかありましたね。


最近読んだのでは、カメが給水ポイントのウサギのドリンクに睡眠薬を仕込んでおくというのもありw


あ、「悪の十字架」(開くの十時か)に並ぶ鉄板ギャグ「亀の呪い」(カメののろい)もありましたw


もう日本人には定着しきっている感がある作品で歌ですね。


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― 新着の感想 ―
[一言] 元はイソップ物語だったんですね!? 勉強になるなあ( ˘ω˘ )
[一言] ガメラ!? Σ( ̄□ ̄|||) 懐かしい☆彡
[一言]  レースなら、亀の甲羅をまえのカート——じゃなくて、うさぎにぶつけて、その隙に抜かす手もありますね。  赤い甲羅なら、追尾してくれますし(笑) 「なにをおっしゃるうさぎさん♡」かと、思って…
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