最悪のモーニングコール
私の、名前はカミラ・エイトリー。 とある、大企業の社長の娘である。
パパは、日頃から私に将来この会社を継ぐのはお前だ。と、言ってくるが私としては心底どうでも良いのだ。なぜなら、私は一生好きな事をして生きていきたいのだ。
何なら、さっきまで私は、漫画やアニメをみて徹夜をキメていたのである。自己ベストを5時間も超えてやった、実に清々しい気分だ。
しかし、流石に疲れたな。今日は学校を休むか・・。
そう思いながら、私は、でっかいベットに倒れ眠りについた、、、その時だった。
「うっ、まぶしい、、、、って、なにカーテン開けてんだよ。まだ朝の7時だぞ、ネヴィル。」
朝から、完全に疲弊しきった私の、睡眠の邪魔をしてくるのは、私のメイドのネヴィル・シャーロットである。
「何言ってるんですか。カミラ様、”もう”7時ですよ。起きてください。」
「嫌だ、、、まだ、私は1時間も寝てない。ちょっとだけで良いから寝かせて、、。」
私は、そう言ってを眠りにつこうと瞼を閉じた、その時だった・・・。
「んっ、、チュッ、、」
唇に、柔らかい感触がした。私は、びっくりして身を起こした。
「なっ、、何をしたんだ、、、まさか、きっ、キスしたのか?」
「はい。カミラ様と、キスさせていただきました。」
「朝から何、セクハラしてきてんだよ!!」
「カミラ様が、起きないからですよ。大体、あなたは自覚が足りないんです。将来、ノア・エイトリー様の、後を継ぐ存在になるのですから、人の上に立つ者として、生活リズムぐらい自分で守れないとダメです。」
メイドは冷めた表情をしながら、私を叱咤してくる。
「うるさーーーーいっ!!!!だいたい私は、パパの会社なんて継ぎたくない好きな事を、好きなだけやって生きていくんだ!!だから、お前みたいなメイドは私には必要ない!!!!!!!!!!」
そう私が豪語すると、メイドが唐突に私がいるベットの上に乗ってきて私の上にまたがってきた。
ヤバい、流石に怒らせっちゃたかもしれない。いや、絶対怒らせた、、。誰か助けてくれーー!!
「わかりました。カミラ様が、好きな事をして生きていきたいなら私もそうします。なのでカミラ様、私とキスのその先までしませんか?大丈夫です、ヤり方が、分からなくても私がしてあげますから、服脱いでください。」
「嫌に決まってんだろーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
そう言って私は、上に乗っているネヴィルを押しのけて部屋から大急ぎででた。
逃げないと、ネヴィルにつかまってしまう。つかまったら、本当にキスの先までされちゃうよ!!
「カミラ様、逃げないでくださ。一緒にまぐわいましょう。」
「まっ、まぐわうって何だよ!?一人でやっとけ!!」
だっ、だれか助けてーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
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ちなみに、これが初めての作品です。