2012.01.09 【超暇人雑記】その一
おっさんが自己分析を始めるようです。
一月九日 【超暇人雑記】
さてさて、三連休も最終日。おれは入院四日目を迎える訳なのだが。暇である。
昨日の最後に留置場との違いを書いてまだ病院の方がマシ、と書いたが暇なものは暇なのだ。でも、この暇さ加減が双極性障害に必要な休養なのかもしれないな。生活ノイズが多少気になるけど。
あと、今回は
「自分の治療が最優先。他人のことなど知ったことあるか」
「世間話くらいはしても突っ込んだ話はしない。馴れ合うために入院したんじゃない」
これでいこうと考えてる。統失・アル中かかわらず自分の周囲で何をしていようとたとえ自分の隣でアル中と糖質が頃試合を始めたとしても完全スルーで。そのくらいの気持ちでいかないと。
糖質と他精神病者。って感じに分割してくれていたら良かったんだけど。いまもテーブルの隣でくまのプーさん見たいな奴が同じところをぐるぐるしている。おまえは動物園の熊かっつーの。あ、電気ついたら止まった。
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「人間、上を見てもキリがない、下を見てもキリがない」
「上」とは天皇家…いや、あのやんごとなき方々は日常的にいろいろな鎖に縛られているな。やっぱり「今をときめく」人たちだろうな。コンピューター関係ではビルゲイツとか、金融でのロックフェラーとか、ロスチャイルドとかいろいろいるなあ。
では、「下」の具体例は?何だろう。執行待ちの死刑囚、無期懲役の服役囚か。それともやっぱり病人か?年寄りになるまで苦労した挙げ句、ぽっくりと死ねずに管だらけにされてさらに苦しい思いをしている人か。
それとも精神病を発症してしまって自分が今どこにいるかも自分が何者かもわからなくなってただ生かされているだけの存在になってしまった人なのか?
自分はどうなの?アルコール依存と双極性はあるけど、世間一般よりは回転が速いと言われる頭脳があり、人並みより大きな身体をもち、度重なる連続飲酒でも壊れない医者も首を傾げる健康な内臓を有し、手先はまずまず器用で、駆け足が遅いくらいのものであり、たいていの仕事は数回の失敗を経験すればできるようになるほど飲み込みがよく、
…………って、十分すぎるほど恵まれてるじゃねーか。
アルコール依存と双極性をクリアすればなんとかなりそうだ。
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○仕事について
土木は一〇年以上やったけど、やっぱり自分に合わないと気づいた。ゼネコンの現場で仕事しているときはいろいろかみ合っていると感じたのだが、地場の建設会社と仕事をすると、下請けならば中卒のラインがあって、元請けは工業高校のラインができあがっていて入り込めない。私立普通科卒業の自分なんて外様もいいところだ。
大学中退なんてことがわかると、奴ら勉強もしなかったくせにいっちょ前に学歴コンプレックスだけは持っていやがるから他人の足ばっかり引っ張りやがる。仕事がやりづらいったらありゃしない。
上司も上司で学歴コンプで面白くないのと、自分の座にしがみつきたいからなんとかしてマイナスの評価をつけたがる。
あー、もう。いろいろ思い出すだけでもムカムカしてくる。
一〇年やってみて、なんで工学部でも土木科だけが偏差値低いのかよーくわかった。労務者の質は悪いし自分もガラ悪くなるし。
巨大構造物を見るのは好きだけど、作る方はもういいやl。これ以上馬鹿と一緒に仕事したくない。もし土木関係の仕事するならコンサルか設計だな。施工は絶対矢田。年収五〇〇万以上もらわなきゃやってらんないよ、あんな仕事。
これだけディスった建設業に戻っているのだから、人生何があるかわかりませんね。