表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
16/78

2012.1.12 《本当はなろうに書きたくなかった分》

アル中が何か勘違いしているようです。

「なろう」では書かないかでおこうかな、と思ったりしましたが、次の日の日記のタイトルが【逃げちゃダメだ】だったので、過去の自分から逃げずに載せることにしました。



一九時一五分

 今日、断酒会の例会で

「自分が救われるということは他人を救うことの中にある」

を読んで、まさにその通りだと思った。T嬢を見て、自分より九歳も若い人が地獄に落ちていくところを見ちゃいられなくて思わずメッセージと携帯番号とアドレスを教えたこと。教えたことによって自分もしっかりしていかなくちゃと思ったこと。

「T嬢はぜひ助かってほしい、そのために自分もしっかりしなければ」

そう思った。恋愛感情は全く抜きでだ。

 断酒会はやっぱりいい子というよな。さすが体験談を語り合う「だけ」の集団だ。

 自己批判はしてもごく一部の人間を除いて他人の体験談の批判はしないし、困ってる人がいたら無償で助けに行くし。今回T嬢のことをほっておけなかったのは自分も断酒会の色に染まっていたからかもしれない。

読み返してみると、ストーカー予備軍になりそう。といわれても

「弁解の余地もございません」

みたいな感じですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ