溺れてゆく世界 第1話 +5メートルの日常
温暖化が進み、海抜が5m上昇した西暦2030年の地球。
環境省から突然、出向の辞令を受けた坂本菜穗子は、憂鬱な気持ちで異動先に向かった。彼女の出向先、そこは「温暖化対策委員会 緊急対応室」。
異動初日、出勤してみると、部内は殺気立ってる。環境テロリストによる犯行予告があり、その日の正午に足立区千住西地区の堤防を爆破するという。菜穗子は自身の挨拶も満足にできないまま、緊急事態に直面する。
※第6回野性時代フロンティア文学賞に応募、落選した作品です。
環境省から突然、出向の辞令を受けた坂本菜穗子は、憂鬱な気持ちで異動先に向かった。彼女の出向先、そこは「温暖化対策委員会 緊急対応室」。
異動初日、出勤してみると、部内は殺気立ってる。環境テロリストによる犯行予告があり、その日の正午に足立区千住西地区の堤防を爆破するという。菜穗子は自身の挨拶も満足にできないまま、緊急事態に直面する。
※第6回野性時代フロンティア文学賞に応募、落選した作品です。
【01】 8月5日 AM8:30
2015/02/17 00:00
(改)
【02】 AM9:25
2015/02/18 13:50
(改)
【03】 AM9:50
2015/02/22 12:55
(改)
【04】 AM10:10
2015/02/26 13:45
(改)
【05】 AM10:25
2015/03/01 11:56
(改)
【06】 AM10:50
2015/03/04 16:22
【07】 AM11:05
2015/03/08 11:05
【08】 AM11:30
2015/03/11 14:05
【09】 AM11:50
2015/03/15 12:36
【10】 その後
2015/03/17 11:15
(改)