わたしの大部分はSFでできている……かも?
一つ、言わせて貰うのならば、私はロボが好きだ。
特に人の心を持つロボとか、シャープで格好良すぎる人型巨大ロボとか。
なにせ、幼稚園の頃から、ロボを愛し、女だというのに、ポケットのハンカチはトライダーG7(これも祖母に無理やり買ってもらった)を入れたことがある。
その後、男の子に「女のクセにロボットのハンカチもってやがる!」なんて言われて、知り合いの弟に渡されたのは、仕方のないことなのかもしれない。
ともかく、私はロボが好きなのである。
もちろん、SFも好きである。
基本であろう、ニューロマンサーも読んだ。
読んだが……私の頭カンピュータは、若干拒否反応を起こし、その半分も理解できたか、自信がない。
だが、そのハードでテクニカルちっくな排他な世界に、ドキドキしたものである。
そして、SFとはこういうものだと感じたものだ。
さて、なぜ私がここまでSFが好きになったのか。
まあ、大部分はロボというか、合体ロボ。ついでにいうと、Zとかつく変形ロボに魅了されたのが、大部分なのだが。
それよりも、私の漫画心というか、アニメ心というか、それを形作ったのが。
母が模写したメーテルのスケッチブック(笑)。
今の実家ではなく、アパートのときだったから、恐らく私が2歳前後。
そのときの衝撃は、30年以上経った今でも……あ、えっと、ちょっと忘れて!!
こほんこほん。
とにかく、十数年以上過ぎた今でも、記憶に残っているほどだ。
3歳の火傷したときよりも古くて、キュンとする記憶。
ちなみに、そのときみたのは、父の机の上で、私はがんばって机の上に乗って発見したもの。
ついでにいうと、夕暮れ時……だったように思う。
その後がどうなったか、すっぽり抜けているのが、気になるところだが、これがなくては、今の私がいなかったかもしれないと思う。
そうそう、漫画絵の先生は、うちの母だったということも、一応記しておこう。
今ではもう、あまり絵は描かなくなってしまったが。
SFは好きだ。
しかし、その薀蓄は、ちょっと好きではない。
というのも、ワープ走行がどうこうという部分は、はっきりいって、私の頭カンピュータにインストール不可能である。
それよりも、近未来的な雰囲気や、ロボ(笑)があれば、それで十分。
どちらかというと、SF成分を浅く摂取しているようなものである。
それが、とてもたまらない。
まあ、これでも年月が経っているので、少しずつ、私の頭カンピュータに取り込める部分も増えてきているのであるが……それはそれ。
好きと得意は、イコールでは結ばれない。
仕方ないといえば、仕方のないことなのだが(笑)。
さて、私が最近、きゅんと時めくSF成分は。
ファイブスター物語。
現在、賛否両論な状況になっているが(特に作画とか設定とか……)それでも、やっぱり、「うええええええ!!」と頭を抱えても、好きなものは好きなのである。
というか、新しいゴールド的なアレが格好良くて、泣けてきます。
いやそうじゃなくて。
この物語が私に及ぼした影響は、計り知れない。
もちろん、私の描くSFに、いろいろとリスペクトされてたりとかするんですが、まあ、それはそれ。
ぶっちゃけ、言わせて貰うと。
SFが好きだぁーーー!!
難しいことは得意じゃないが、その雰囲気とかその他メカとかロボとか。
そういうのが、とってもとっても。
好きだぁーーーーー、愛してるぅーーーー!!
うん、すっきりしたので、これで〆たいと思います。
好きなことは好き。
そう言えればいいんじゃないかな?
で、興味を持って、よければ、SFも楽しんでくれると嬉しいなと。
あ、最後に一つだけ。
MMORPGは、SFっぽいけど、あれ、SFじゃないから。
どちらかというと、ファンタジーだから。
よろしくっ!!
自由に書いちゃいました。てへ。