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「餌をやるだけの役だろう」と伯爵は客の前で笑いました。据えの控えを置いて出ます。冬、鷹は戻りません

作者: 久瀬 澪
掲載日:2026/08/17

「餌をやるだけの役だろう」


 ハドリアン・モントローズが笑うと、広間の客も笑った。杯の銀縁が灯火を拾い、よく磨かれた床まで陽気そうに光っている。十二年は「だけ」の二文字に入るらしい。ずいぶん軽い。


 ブロンウェンは目盛りの擦れた小さな秤を盆の端へ置いた。鷹部屋から呼びつけられ、餌の分量を量る途中だったのだ。秤は片手で持ち上がるが、十二年はそうはいかない。試したことはないけれど。


「鷹部屋の手当は、来月から半分にする。家の倹約だ」


 ハドリアンは客席の中央で声を張った。


「羽数は減っていない。猟の出来も見てのとおりだ。俺が差配していれば、鷹は飛ぶ。餌をやるだけの者に、これまでの額は多すぎた」


 今年いちばん見事だった猟の話を、彼はもう三度していた。どの風で放ったかは言わない。どの鷹を先に出したかも言わない。ただし獲物の数だけはよく覚えている。自分の手柄は、羽根より軽くても拾い上げる男だった。


「誰でも回せるようにすべきです」


 タルコット・エッジが笑いを含んで言った。ハドリアンが振り向くより早く杯を掲げ、客の顔を見回す。


「餌の重さと羽数さえ書いておけばよいのでしょう。なあ、ブロンウェン?」


 彼は返事を待たずに続けた。


「職分を自分だけのもののように抱え込むから、余計な手当が要るのです。家のためになりません」


 つい先ほど、ハドリアンは今年の猟を「俺の猟」と呼んだ。こちらの抱え込みは美談になり、あちらの抱え込みは倹約の敵になる。便利な秤だ。載せる者によって目盛りが動くらしい。


 ブロンウェンは盆を持ち直した。重さを右手で受け、左手を底へ添える。皿の上で肉がひとかけ滑った。


「承知いたしました」


「ほら、話は簡単だ」


 ハドリアンが椅子の背へ体を預けた。よく通る声が、さらに大きくなる。


「代わりはいくらでもいる。餌を量り、据え方を覚え、呼べばよい。それで務まる仕事だ」


「一つ、確かめてもよろしゅうございますか」


「何だ」


 ブロンウェンは秤の皿から肉を戻した。指先に残った重みまで確かめてから、顔を上げる。


「戻る相手も、どなたでもよろしゅうございますでしょう」


 ハドリアンの口の端が、上がった形のまま止まった。


 タルコットは杯を持っていた。客の一人も杯へ手を伸ばしていた。どちらの手も、そこで用をなくしたように動かない。


「……鷹の話か?」


「鷹部屋の話でございます」


 ブロンウェンは盆を抱え直した。いつもと同じ重さだった。広間だけが、急に重くなったらしい。


 笑う者はいなかった。


    *    *    *


 翌朝、ブロンウェンは鷹部屋の扉を開け、いつもどおり一羽ずつ目を見た。黒褐色の雌は止まり木を二度踏み替え、老いた雄は片方の翼だけをわずかに浮かせる。餌より先に水、二羽目だけは声をかけず、戸口側の一羽は人の袖が壁へ触れるのを嫌う。それらを据えの控えへ書き足した。


 誰でも回せる仕事には、ずいぶん注文が多い。鷹に倹約の趣旨を説明できれば早いのだが、あいにく彼らは伯爵家の家計へ関心がなかった。


 革の拳当てを乾いた布で拭いた。縫い目に残った脂を細い棒で取り、もう一度布を当て、それから棚のいつもの位置へ戻す。紐を巻き、刃物を包み、据えの控えを壁の釘へ掛けた。


 タルコットが戸口で腕を組んでいた。


「それで全部か?」


「はい」


「餌の量が足りない。羽数ごとに一覧にしてくれ。誰が見ても分かるように」


「据えの控えにございます」


「こんな細かなものではなく、数だけでいい」


 彼は控えを壁から外し、代わりに大きな羽数表を貼った。一羽、二羽、三羽。たいへん立派だ。鷹が数字の順に腹を空かせてくれるなら、なお立派だった。


「次の指示は?」


「ございません」


「ないはずがないだろう。明日の分はどうする」


「羽数は書いてございます」


「そういう意味ではなく——」


「誰でも回せるよう整えてくださったのでしょう?」


 タルコットの口が閉じた。ハドリアンのいない場所では、彼の声は鷹の綿毛ほどにも広がらない。


 ブロンウェンは窓辺へ手を伸ばした。目盛りの擦れた小さな秤に指が触れる。そのまま持ち上げるはずの手が、一度だけ止まった。


 十二年、毎朝触れた物だった。冷たい朝は金属が指へ貼りつき、夏は皿へ落とした肉がすぐ温む。目盛りの一つを読み違えれば、翌日の拳に乗る重さが変わる。


 追いついてきたベヴァリーが、外出着のブロンウェンと荷物を見比べた。


「その秤も持っていくの?」


「わたくしの物でございます」


「そう。では……ほかに、何か家へ残す言葉は?」


 ブロンウェンは秤を布で包んだ。軽い。困ったことに、今日はひどく軽い。


「この一つ一つを、自分の鷹と思って量っておりました」


 ベヴァリーは手袋の留め具へ指を置いたまま、返事をしなかった。


 裏口ではラドヤード・スプロットが餌の籠を下ろしていた。四十年同じ道を通ってきた老人は、荷を受け取る者の顔より先に手を見る。今日もブロンウェンの掌を見て、それから外出着を見た。


「行くのか、奥さん」


「ええ。今朝の受け取りで最後です」


「次はどこへ運ぶ」


「まだ決めておりません」


 ラドヤードは籠の把手を離さなかった。


「近隣のお屋敷へお寄りになるなら、一つだけ。風の強い朝は、早く放たないようお伝えください。谷から返る風が冬には低くなります」


「おれが言う。あんたが言った、と言う」


「家からの言伝と思われますわ」


「なら、あんたの名で言う」


 把手がブロンウェンの手へ渡った。いつもと同じ重さを確かめ、彼女は最後の籠を鷹部屋へ運んだ。


 朝食は厨房の隅で、立ったまま済ませた。冷えたパンを二口で飲み込み、荷を持つ。振り返った鷹部屋では、タルコットの羽数表が真新しい白さで壁に貼りついていた。


 羽数は合っている。合っているのは、羽数だけでございますが。


    *    *    *


 夏は何も起きなかった。


 鷹は止まり木にいた。餌を出せば食べ、戸を開ければ光のほうを見た。羽数表は毎日きちんと印を増やし、タルコットは客へ「鷹部屋を整えた」と話した。


「見ろ。何も変わらない」


 ハドリアンは笑った。鷹が夏に冬の失敗を披露しないことまで、彼の差配によるものらしい。


 ——夏いっぱい何も変わらなければ、ブロンウェンの十二年など看板の埃と同じだ。


 ブロンウェンはその頃、聖カシアン修道院の長卓で豆のスープを食べていた。向かいの女が黒パンを割り、隣の女が鍋底の豆を一粒も残すまいと杓子で追う。非常に正しい。豆は羽数表と違って、追えば椀へ入る。


「奥で立って食べなくていいのよ」


 ペルペチュア・ハーストは控え帳をめくりながら言った。


「座っております」


「背中が立ったままです」


「これは育ちでございます」


「では、育ちにもう一杯」


 椀へ杓子が傾き、豆が増えた。ブロンウェンは反射的に両手で重さを測った。半杯分。修道院の責任者は、人を雇うときに腹の容量まで見積もるらしい。なかなか油断ならない。


 近隣三家からも、ぽつぽつ使いが来た。


「朝、林の上だけ枝が揺れるのですが」


「谷の風が返っております。日が壁を越えてからになさいませ」


「若い雌が西窓を嫌います」


「光ではなく、戸の蝶番の音でしょう。先に布を掛けてみてください」


 答えるたび、使いはブロンウェンの名を控え帳へ書いた。モントローズ家の鷹部屋係ではない。ブロンウェン・トレメイン。自分の名というものは、紙へ載せると意外に幅を取る。


 何も起きない夏のあいだに、朝の風だけが三つの家へ伝わった。


    *    *    *


 冬の猟の日、風は夜明け前から林の梢を裏返していた。谷を越えた風が低く這い、枯れ草を同じ向きへ押し伏せる。


 ハドリアンは同じ羽数を揃えた。同じ人数を並べ、拳当てを配らせ、客の前で声を張った。


「支度は万全だ。余計な手間を省いたぶん、今年は早く出せる」


 タルコットが最初の覆いを外した。黒褐色の雌は首を伸ばし、右を見て、左を見た。差し出された腕から飛び立つと、風を一枚ずつ踏むように高度を上げた。


 二羽目が続いた。三羽目も放たれた。羽数表どおり、数はぴたりと合っている。


 鷹は空を回った。


 獲物を追い、風へ乗り、林の向こうまで走った影が戻ってくる。タルコットが拳を上げた。振り餌を回して見せる。


 一羽が翼を傾けた。


「来るぞ」


 タルコットは腕を高くした。鷹は彼の頭上を横切った。尾羽が風を切り、そこに拳などなかったように、もう一度円へ戻る。


「手を替えろ」


 別の従者が前へ出た。指示どおりの高さへ拳を据えたが、鷹は降りない。三羽目が低くなり、餌へ顔を向け、それでも翼を畳まず通り過ぎた。


 ハドリアンが手袋を奪った。


「俺が呼ぶ。下がれ」


 彼は客からよく見える場所へ立った。拳を突き出し、振り餌を強く回す。一度。二度。短く三度。


 鷹は空を回った。


 餌を振る。名を呼ぶ。腕の角度を変える。タルコットが横から同じ声を重ね、従者たちも次々と拳を差し出した。


 どの拳当てにも爪は触れなかった。


 風だけが袖をはためかせた。呼ぶ声は枯れ野を走り、林へ当たり、細くなって返ってくる。


 鷹は空を回った。


 最初に客の一人が拳を下ろした。次に、別の客が空からハドリアンへ視線を移し、そのまま馬のほうを向いた。誰も責めなかった。責める言葉すら渡さないと決めたように、順に手綱を取った。


「待て。風が悪いだけだ」


 返事はなかった。


「次は戻る。もう一度放せば——」


 すでに空にいるものを、もう一度放つことはできない。


 最後の客も馬首を返した。ハドリアンの拳だけが、餌を載せたまま冬空へ残った。


    *    *    *


 翌週の招待には、三家のうち一つしか返事が来なかった。その一つも、先約を理由にした断りだった。さらに次の週には返書そのものが減り、広間の長卓から客の名が消えていった。


 タルコットは商人へ「前から無理があった」と話した。据えの控えを壁から外したことは言わない。羽数表を作ったことも言わない。失敗だけは、いつの間にか以前からそこにいたらしい。ずいぶん育ちの早い失敗である。


「鷹の質が落ちていたのです」


 ベヴァリーが自分で招待予定を閉じている前で、タルコットは言った。


「餌も以前ほどではありません。ブロンウェンがいた頃から兆しはあったはずです。私は誰でも扱える形へ整えただけで——」


「もう、あなたは口を挟まないで」


 ベヴァリーは予定表を閉じた。取り次ぎの鈴へ伸ばしかけた手も引き、自分で外套を取った。


「お断りをくださった方々へ、わたくしが参ります。今まで人に任せすぎました」


「奥方、ですが卿は——」


「聞こえなかったの?」


 タルコットは口を閉じた。ハドリアンが同席していないと、彼の言葉は見事に倹約される。


 餌の荷も来なくなった。


 ハドリアンが使いを叱りつけ、ようやくラドヤード本人を呼びつけると、老人は空の荷車で屋敷へ来た。帽子も取らず、鷹部屋の戸口に立つ。


「注文は出したはずだ」


「見た」


「では、なぜ積んでこない」


「売らないからだ」


 ハドリアンの声が一段上がった。


「四十年の取引だぞ。代金が足りないと言うなら、額を示せ。家の信用を何だと思っている」


「家の信用なんぞ量ったことはない」


 ラドヤードは鷹部屋を見た。据えの控えがあった場所には、まだ羽数表が貼られている。何度も書き直された数字で、紙の一部が薄く破れていた。


「餌が悪いとタルコットは言っている。自分の品に責任を持て」


「おれは持ってる」


「なら売れ」


 ラドヤードはハドリアンから顔をそらし、そこにいないブロンウェンへ言った。


「おれたちはあの家に売ってたんじゃない。あんたの手に売ってたんだ」


 老人は自分の掌を上に向けた。


「受け取る手がなくなった。だから売らない」


 ハドリアンは返事をしなかった。空の荷車は空のまま門を出た。


 冬の終わりには、ベヴァリーが客の家へ詫びに行くようになった。タルコットは広間の隅で予定表を運んだが、もう誰も鷹部屋の指示を求めなかった。


 人数は減っていない。羽数も減っていない。


 人の手だけが、家から離れていた。


    *    *    *


「ブロンウェン・トレメインに頼みたいのです」


 近隣三家の印が押された依頼書を、ペルペチュアは長卓へ広げた。聖カシアン修道院の名は、その中央にある。家名の付属としてではなく、受ける者の欄にブロンウェンの名が書かれていた。


「三家で一羽ずつではございませんのね」


「あなたの腕は六本もないでしょう」


「二本ございます。多少の無理は利きます」


「多少の無理をさせないための依頼です。まず一羽。あなたの名で預かってください」


 ペルペチュアは鍵を一つ、書面の上へ置いた。ブロンウェンは取り上げ、掌で重さを確かめた。新しい鷹部屋の鍵は、古い屋敷のものより少し短い。


「報酬と餌代は別です。手当を倹約する相談なら受けません」


「こちらも、豆を倹約される相談は受けません」


「交渉成立ね」


 戸外で荷車の音がした。ラドヤードが餌の籠を一つ抱え、修道院の女に案内されて入ってくる。


「どこへ置く、奥さん」


「新しい鷹部屋へお願いいたします。窓辺に台がございます」


「秤は?」


「今、持ってまいります」


 目盛りの擦れた小さな秤を、ブロンウェンは布包みから出した。窓辺の光へ置くと、擦れた数字が斜めに浮かぶ。皿を載せ、針が戻るのを待ち、台の傾きを指先で確かめた。


 預けられた一羽は、まだ戸口の向こうにいた。覆いの内側で爪が革を掻く。ブロンウェンは音を聞いたが、すぐには近寄らなかった。


「まず食事です」


 背後からペルペチュアの声が飛んだ。


「一度、量りだけ済ませます」


「朝の食事を済ませてから量りなさい。こちらは逃げません」


 鷹は逃げるかもしれない、と言い返しかけた。けれど、まだ据えてもいない一羽を朝食の口実に使うのは、職人としていささか卑怯だ。腹が鳴った。腹はたいへん正直で、雇い主の前でも遠慮がない。


 長卓には豆のスープがあった。ブロンウェンは椀を受け取り、いつもの癖で立ったまま口をつけようとした。


「椅子」


 ペルペチュアが書面を見たまま言った。


 ブロンウェンは座った。両手で椀を包むと、熱と重みが掌へゆっくり移る。すぐ飲み干さなくても、誰も次の仕事を急かさなかった。


「今朝の椀は、少し長く持っていても叱られませんのね」


「冷めたら叱ります」


 湯気の向こうで、女たちが黒パンを回した。ブロンウェンは椀を置かず、もうしばらく持っていた。


    *    *    *


 ハドリアンが聖カシアン修道院へ来たのは、空が白み始めた頃だった。


 従者はいなかった。馬を自分で門柱へつなぎ、帽子を両手で持って鷹部屋の前に立つ。客席の中央で聞いた声より、二回りほど小さい。


「ブロンウェン」


 彼女は新しい拳当ての紐を締めた。革の具合を指で探り、きつすぎない位置で止める。


「おはようございます、ダンレイ卿」


「話がある」


「伺います」


「戻ってほしい」


 ハドリアンは帽子の縁を握り直した。


「鷹部屋へだ。手当は以前と同じにする。望むなら増やしてもいい。タルコットは外す。やり方にも口を出さない」


 条件を一つずつ床へ並べる声だった。以前なら、どれもブロンウェンの仕事についていなければならなかったものだ。剥がしておいて、今度は褒美の顔をさせて戻してくる。値札の貼り替えが忙しい。


「十二年だぞ」


 ハドリアンは言った。


「おまえは十二年、うちにいた。鷹も屋敷も知っている。長い付き合いではないか」


「さようでございますね」


「なら分かるだろう。家にはおまえが必要だ。俺も、あの場では言い方が——」


 鷹部屋の中で、止まり木が小さく鳴った。


 ブロンウェンはハドリアンを見た。声を荒らげるほどのものは、何も残っていない。十二年分の朝はあの家へ置いてきた。持ってきたのは秤一つと、自分の両手だけだ。


「戻る相手も、どなたでもよろしゅうございますでしょう」


 ハドリアンの指が帽子の縁へ食い込んだ。


「それが返事か」


「はい」


「俺に恥をかかせたいのか」


「お帰りの道は、門から真っ直ぐでございます」


 彼は帽子をかぶらなかった。客へ頼むときの小さな声も、ブロンウェンへ向けると少しずつ元の太さを取り戻しかけていたが、鷹部屋の扉が開くと痩せた。


 ペルペチュアが一羽を据えて出てきた。ブロンウェンの名で預かった鷹だった。朝の光に目を細め、覆いを外されると首を一度だけ大きく巡らせる。


「始められる?」


「ええ」


 ブロンウェンは戸外へ出た。拳を胸の高さへ据え、風を待つ。急かさない。振り餌にも触れない。


 鷹が翼を開いた。


 一度、強く打つ。止まり木を蹴り、修道院の低い屋根を越える。朝の空へ上がった影は円を描かず、林の手前で体を傾けた。


 ハドリアンが顔を上げた。


 鷹の首がブロンウェンへ向いた。


 翼が二度、浅く動く。風を切る音が近づき、広げた尾羽が光を受ける。爪が前へ出た。


 ブロンウェンは拳を動かさなかった。


 革へ爪が掛かる。


 腕がわずかに沈む。肩で受け、肘をゆるめ、掌から伝わる重さを逃がさない。羽根が一枚だけ震え、鷹は彼女の拳の上で翼を畳んだ。


 軽くはない。


 もちろんだ。知っている。


 ブロンウェンはその重みを受け止めたまま、笑った。

ここまでお付き合いいただき、ありがとうございます。

作者ページには他の短編も並んでいます。よろしければどうぞ。

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