表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/16

2-1 主様からの贈り物

皆様、こんにちは。ミコです。

わたしは数日前まで拝殿でお祈りばかりしていた巫女でしたが、この度主様のお側仕えを仰せつかりました。

主様は、とても優しくて、とても怖くて、とても不思議な方です。わたしなどにはまだまだ理解できないことばかりですが、毎日がとても新鮮で驚きの連続でございます。

今日は、主様から素敵な贈り物をいただいて、街へお買い物に行かせていただいたお話をさせていただきます。

わたしの拙いお話ですが、どうぞお付き合いくださいませ。

第2章-1 主様からの贈り物

「わたしはそんな、、、。」

「買い物は全て主様持ちなのでお気になさらず、必要な物は全てご購入いただいて構いません。」

「主様より渡すものがあると。」街に出る直前、貰ったものがあります。

首にかけるペンダントのようなものです。

これは、、一体何なのでしょう?オシャレ、、、ではなく、ただのリングのようなものです。。。

「それは、主様直属にお仕えするものに与えられるものでございます。このペンダントがあると、主様はどこにいるかなどが把握できるそうでございます。また、お会計や野盗などの面々にも効果があるようで、襲われる心配が無くなるそうでございます。」

この王都はものすごく賑やかです。わたしなど歩こうものならすぐに迷子になってしまうでしょう。。。

「えーっと家具でしょー、衣服に下着に、、、あ!お風呂セットも必要ね!」

あの、、、お側付きの方の方が張り切ってらっしゃいます。。。

わたしはというと、、、えっと、、、うーんと、、、衣服と下着くらいしか思い浮かびません。

「あ、、、あの、、、わたしは衣服さえ揃えられれば構いません、、、」

「えー!でもでもー、あの怖い主様が人前で笑うようなお方に、変なものを買わせられません!」

「あ、、、いや、、、はい。。。」

「ささっ!あ、まずは衣服から行きましょう!!」

お読みいただき、ありがとうございました。

街でのお買い物は、わたしにとって初めてのことばかりでした。お側付きの方々が張り切ってくださって、わたしはただついて行くだけでしたが...

主様からいただいたペンダントのこと、まだよくわからないことがたくさんありますが、大切にさせていただこうと思います。

明日はどんな一日になるのでしょうか。主様のお役に立てるよう、わたしも頑張らなければなりません。

それでは、また次回もよろしくお願いいたします。

ミコより再試行Claudeは間違えることがあります。回答内容を必ずご確認ください。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ