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7-4

「今回の事件に特別に褒賞を与える!近衛兵のルリア!前に!」


「はっ!」


「貴様は真っ先に私の元へ駆けつけ、ミコの警備を厚くするべきとの進言誠に見事!よって金一封と10人の部下を持つことを許す!」


「はっ!!ありがたき幸せ!」


「王都で起こりし今回の事件!根は深いと、、われは考えておる!徹底した調査をし!有力な情報提供者には手厚い報酬を!」


「事件の加担者には厳罰を与える!」


「皆の者よいか!!!」


「はっ!!」


「異論ないか!!」


「ございません!!」


「では解散!!」


一同の皆様が頭を垂れる音がしました。わたしも主様に頭を下げます。


主様は言いました。


「このあとすぐに自室に来い。」


小さな声で。


私は何も言わず、頭を下げ続けました。


わたしは、、ルリア様に導かれその後謁見の間を後にしました。


本当に主様の命を狙うものなどいるのでしょうか、、、?


私はそんな疑問を抱えながら主様の自室へと向かいました。

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