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6-3

いつもお読いいただき、ありがとうございます!

前回、主様から衝撃の事実を次々と明かされ混乱するミコ。

今回は、ペンダントのデザインについて主様が...?そして女中さんの件もついに決着するようです。

「オレのデザインをバカにしてたのかーはー。ショックだわー。なにかの罪に問うかなー」

「そ……それは……はい。甘んじて」

「受けんな!アホ!!」

「え……?」

「そんなんで、罪に問うてたら人がこの宮殿から居なくなるわ!クックック」

「で……ですが……。」

「いいよ。お前があの女中の、正体暴いたってことで、軽い罰と相殺だ。」

「あ……ありがとうございます。。。」

「なんだ?嬉しくないのか?皿を割り、おしぼりセットを放り投げ、自分の罪が何故か相殺してやったのに?」

「へー、冷たいんだー!ミコちゃん!」

「ちゃ……ちゃん!?」

わたしは混乱してしまいました。主様がわたしを「ちゃん」付けで呼ぶなんて、、、

「んで、その罪相殺受け入れるの??」

「はいっ!!!」

「うるさ!!」

主様は笑いながらそうおっしゃいました。わたしの声が大きすぎたのでしょうか、、、

「まぁ、お前が無事で何よりだ。あの女中、実はもう何日も前からお前の動きを監視してたからな。今回の一件で正体がバレて、むしろ好都合だったよ。」

「え……そんなに前から……?」

「オレが気がついてないとでも思ったか?アハハハ。まぁ、これで一安心だな。」

わたしは、知らないうちにそんな危険に晒されていたなんて、、、主様の保護がなければ、今頃どうなっていたことでしょう。

お読みいただき、ありがとうございました!

今回はわたくしが知らぬうちに危機にさらされておりました。。。

今後はどうなってしまうのでしょうか・・・


次回もお楽しみに!8/22金曜日更新予定です。

★いつもの応援、ありがとうございます!

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