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我らの名は「名無の盗賊団!」  作者: こっこ治郎
第一章 最初の一歩
6/17

飯が好き……

続きです。他の作品と比べて文が短くてすいません。

 飯、それは俺の好きな言葉だ。前世も飯は好きだった。外食だったり自分で作ったりと、様々な食事をし、楽しんだ。

 そして、俺はこの世界に来ても飯を楽しんだ。外食こそ森の中だからないものの、自分で食材を狩り、自分で解体して、自分で味付けをして楽しんでいた。

 だから、師匠の家でも大体が俺が飯を作る。しかし今日はいつもより修行に集中していたようで、師匠が朝飯を作ってくれた。

 やはり、自分で作るのもいいが、人に作ってもらい食べるのもうまい。そんなことを思いながら、俺は朝飯を食べていた。

 そしたら師匠が口を開いた。

「今日は実践訓練をしよう」

 その言葉を聞いたとき俺は喜びで飛び跳ねそうになった。しかし俺は自我を保った。

 なぜ俺がそこまで実践訓練に喜ぶのか、それはヒーローになりたいからである。

 ヒーローたるもの異形な怪物だろうと、人型の怪物でも倒せるようにならなければいけない。

 そのため森の奥にいる、怪物などを倒して経験を積むことができる。そうするといざ怪物にあっても安心して倒せるようになる。

 だから俺は実践訓練が好きなんだ。と思っていたら師匠がまた口を開けた。

「今日の実践訓練はいつもと違う、俺と戦ってもらう」

そう師匠が言った。俺は我を忘れ師匠の言葉を全く聞かずに。

「ハイ! 師匠!」

 と言った。そして俺はすぐに我に返り

「え、師匠と戦うんですか?」

 と言った。俺はこの日から人の話はちゃんと聞こうと思った。

次回は主人公がよく作る料理のレシピです。

番外編みたいなものです。そちらもぜひ読んでください。

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― 新着の感想 ―
[気になる点] 最後の「師匠と?」の部分は、「え?師匠とですか?」などにして、誰が言っているか分かりやすくした方がいいのではないかと思います。 ですが、これはあくまで主観なので、間違ってたらすみません…
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