42粒目「ショコラティエの卵」
莉央さんとは趣味が合うのか、すぐに意気投合していった。
ヤナセスイーツには以前から何度も訪れていたようで、特に好きなのはエクレアとのこと。
当初は製菓専門学校に行くつもりだったが、家庭の事情で大学に進学した。私は初めて製菓専門学校という選択肢を知った。ここに通うのも悪くない。だが学費がないのも事実だ。
諦めるの文字がすぐに浮かんだ。今は経費のかからないお手伝いにならないと。
自分の将来どころじゃなかった。大まかな目標を人に言うことができたのは進歩だが、できるとは言っていない。まずは葉月珈琲を安定化させるところまで、自分のことは一切考えない。奇しくも学生と同じ思考に陥っていた。多くの学生は学業をこなすので精一杯で、将来のことなんて考えている余裕がないのだ。莉央さんもこの類であることはすぐ分かった。
高校卒業までは陸上部、大学からはソフトボール部のようだ。身長が高めで、体は全体的に引き締まっている。上から下までスレンダーだが、当の本人はグラマラスな体型でないことを心底気にしている様子だ。時々私の胸を見てはため息を吐く。どうしてこんなケダモノホイホイを欲しがるんだろうか。
「いいなー、私も璃子ちゃんくらい大きかったら、今頃はアイドルだったかもしれないのにー」
「アイドルって……私はこれで困ってきたんですけど」
「実はね、トップアイドルを輩出しようとしている芸能事務所が最近できたの。今度4月にオーディションを受けに行くんだけど、璃子ちゃんもどう?」
「……莉央さんだけ行ってください」
「璃子ちゃん、自分にどんな適性があるかは体験してみないと分からないよ。もし受かったら、生活費を確保できるし、ショコラティエが駄目だった時の保険にもなる。璃子ちゃんはもうショコラティエの卵だけど、他のことも夢見ていい時期じゃない?」
「――1回だけですよ」
「ふふっ、分かりやすい」
莉央さんが口に手を当てながらクスッと笑った。
私はいつからこんなにもお金に弱い女になったのだろうか。
生活費のためとはいえ、芸能人になるつもりはない。芸能事務所のオーディションに受かるのはほんの一握りの逸材だけのはず。莉央さんは第1希望としてアイドルを目指しているようだが、何度もオーディションに落ちている。もし大学卒業までに受からなかった場合は虎沢グループに入るとのこと。
誰もが最初はスターを夢見るが、大半は花道を諦め、就職レールに乗っていく。
詰まるところ、莉央さんくらいの人はいくらでもいる。
普通の人としてはレベルが高く、どこに行ってもある程度通用する人は……。
「まっ、そういうわけだからさ、今年がラストチャンスなんだよねー」
「どうしてラストチャンスなんですか?」
「大学3年生から就職活動が始まるし、このタイミングを逃せば大手にはほぼ入れない。虎沢グループは就活生を選べる立場だし、夏には就職説明会も始まるからね」
力なく莉央さんが答えた。冷めた声からは焦りが見える。
もう後がないんだ。しかも莉央さんの意図まで分かってしまった。
私と一緒にオーディションに行きたい理由は恐らく――。
とりあえず話題を変えないと。莉央さんの関心事は収入源の確保、つまり私と同じだ。ここは1つ気になることを聞いてみよう。もしかしたら何か分かるかも。
「莉央さんはどうしてサイバーモールを目の敵にしているんですか?」
「私は元々、名古屋の『望月商店街』に住んでたんだけど、4年前、サイバーモール系列のショッピングモールが建ってからというもの、商店街全体の売り上げが座れるように落ちていって、2年前、遂に商店街が解散することになったの。店舗自体はいくつか残ってるけど、今じゃ見る影もないし、サイバーモールの店舗を見るのも癪に障るし、地元の大学落ちちゃったから、それで岐阜の大学に入って、ここまで引っ越してきたの。そしたらまた近くにショッピングモールを建てちゃって、今度は葉月商店街を潰す気だよ。いい迷惑だっての。あんな掟破りの企業にだけは絶対入らない」
「まあまあ、自由競争なんだから仕方ないよ」
「もしかしたら、俺たちは昭和に取り残されちまったのかもな……」
何かを悟ったように藤次郎さんが言った。
葉月商店街は、まさしく昭和の流れを維持しながらも、平成という新しい流れに飲み込まれそうになっている。アップデートするか、あるいは滅ぶかの選択を突きつけられている。臨界点を超える前にどうにかしなければ、ここもきっとサイバーモールに飲み込まれる。
それにしても、莉央さんの言葉が気になった。
望月商店街、聞いたことがある。確か中部地方では最大勢力を誇っていた商店街だ。
そんな有力な場所でさえ、サイバーモールの前には無力だった。文字通り電子商店街として通信販売のみで済ませてくれていれば、どれほど楽だっただろうか。
住み分けをしてくれないのが、資本主義社会の欠点だ。
「ところで、あず君はどうしてるの? 全然見かけないけど?」
「相変わらず引きこもって、パソコンと睨めっこしてます」
「あー、そうだったんだー」
「ねえねえ、あず君って誰?」
「私の兄、葉月梓のことです。特徴を一言で言えば、無類のコーヒー好き。昔っから周りに合わせることができない社会不適合者です。今は色々あって不登校です」
「へぇ~、あず君かぁ~、一度会ってみたいなー」
「やめといた方がいいですよ。いつも一緒にいる私でさえ、制御できなかったので」
「ふーん。でもそういう人って、制御するよりも、伸び伸びさせておいた方が、活躍すると思うけど」
苺ショートの生クリームを絞りながら莉央さんが言った。
集中しきれていないのに、手際良く左右対称のホールケーキになっている。
優子さんも凄いけど、莉央さんも侮れない。アイドルを目指しながらも、パティシエの仕事までできている。流石はヤナセスイーツにバイトで入るだけのことはあるか。私より6歳年上で、そこまで歳の差を感じないが、内面には大きな差がある。2年後には社会人を迎えるが、オーディションに受かるなら年を取るほどチャンスが遠のいていく。ラストチャンスとは言ったものだ。
私は莉央さんにケーキの作り方を教えてもらいながら日々を過ごした。休み時間を迎える度、お互いに傷を舐め合うように社会の現状を愚痴った。意味がないことと分かりながらも、誰かと同じ感覚を共有しながら話すのが、不覚にも楽しいと思ってしまった自分がいる。
久しぶりに話の通じる人に出会えた気がする。
ホッとした笑みを浮かべ、私もケーキ作りを手伝わせてもらった。
グラサージュと呼ばれる作業工程により、いくつかあるパウンドケーキを同じようにコーティングしながら量産化していくが、この仕事はそう遠くない将来、機械動力に取って代わられると確信した。
数週間後――。
2月を迎え、チョコレート好きにとっては毎年恒例のイベントが迫ってくる。
バレンタインデーは私のためにあると言っても過言ではない。バレンタインデーとその前後を含めた3日間は各店舗のチョコレートが特売になり、チョコ作りのハードルが大幅に下がる。
静乃たちと一緒に夏芽の家に誘われ、今までのことを話した。
「じゃあ春香と秋葉は、将棋教室の男子たちにチョコを配るんだ」
「そうなんだよねー。たまーに気があると勘違いする男子がいるから、あんまり気は進まないけど」
「まっ、そういうわけだから、璃子も手伝ってね」
「それはいいけど、要は義理だってことが分かればいいんだよね?」
「えっ、できるの?」
「できるよ」
にっこりと口角を上げながら、私はハート形のチョコレートを作った。
某カットできる細長いチョコを意識したエンローバーチョコレートだ。
ハートの中央に割れ目を作り、手でパキッと割りやすい設計にした。本命ならハートが真っ二つになるような縁起の悪い設計にはしない。カップルであれば泣きを見るが、将棋教室にカップルはおらず、各学校では男女交際が禁止されている。隠れてつき合う人もいるだろうが、ばれずに済むのは不登校児くらいか。ハートが割れるチョコにすれば、相手もすぐに義理チョコと分かるし、渡すことを躊躇しないばかりか、友達同士で2つに割って食べる楽しみもできるのだ。
冬美と秋葉が『ハートブレイクチョコ』を片手で持ち、パキッと二つ折りにする。
誰かと同じ行為をして咀嚼するだけで、簡単に仲良くなれてしまう。
「これ凄く良い音するし、義理チョコとして売りに出せるんじゃない?」
「縁起が悪いし、カップルにウケない時点で、お蔵入りだと思うよ」
「でも良いアイデアじゃん。恋愛感情がないって確実に伝わるし、あたしは賛成かな」
「そうは言っても、どうやって量産するわけ?」
「あー、そっちの問題があったかー」
「義理って漢字で書いてるけど、名前がハートブレイクチョコじゃねぇ~」
「あなたには興味ありませんって言ってるようなものだよね」
友チョコとしても使えるハートブレイクチョコは好評を博した。
夏芽たちも自分たちでチョコを作ったが、結局私が作ったチョコを採用した。
1つ気づいたことがある。私以外の人が作った手作りチョコは1つ1つの形や大きさが全部バラバラであり、均質性がなかったのだ。手作り感こそ伝わるが、私にとっては大問題だ。
優子さんは私をショコラティエの卵と称したが、その理由がやっと分かった。
私はチョコレートを製品にすることを意識して作っていた。
全く同じ固形のチョコを作ることにおいては絶対の自信がある。何度も練習して得た均質性だ。仮にもショコラティエを目指すならば、私が作るチョコは全てが商品。ショコラティエには国家資格もなければ免許制もない。強いて言うなら、チョコレートに対する情熱、知識、技能を持っていることがショコラティエの条件である。遠回しではあるが、優子さんは私を認めてくれている。
しかし、私の張った予防線は、とんでもない形で裏切られることになる。
――バレンタインデー当日――
午前11時、将棋教室で指導をしていると、浅尾君たちが遅れて入ってくる。
学年末テストが迫る時期なのか、将棋教室に通おうとはしない。
ここにいる生徒の多くは小学生だ。やはり定期テストが5回もある中学生以降の学生が減るだけで、学校の様子まで分かってしまう。チョコレートを持ってきたのはいいが、全員分配れるだろうか。みんな今日のことを知っているのか、テスト前にもかかわらず来てくれた。
この日は夏芽と冬美と静乃まで集まってくれた。本人たちはボランティアのつもりらしい。3人は体験で将棋をやってみたが、駒の動かし方はすぐに覚えた。
春香が真っ先に立ち上がり、カバンに入っていたハートブレイクチョコを取り出す。
続いて私も立ち上がり、ハートブレイクチョコを浅尾君の前に差し出した。
「はいこれ。義理チョコ」
「おう、ありがとな。ていうかハート型かよ」
「よく見て。ここを2つに割るの」
「おいおい、そんなに本命と間違われるのが怖いのかよ」
「まあね。今は恋愛してる余裕なんてないし、当分は仕事に専念する予定だから」
「……あのさ、この前のことだけど――」
「おっ、バレンタインチョコじゃん。璃子ちゃん、俺にもくれよ」
咄嗟に荒井君が現れると、私が持っていたチョコの1つを奪い取る。
久しぶりに来たかと思えば、以前と変わりない傲慢な立ち振る舞いは変わらない。
少しばかり私と距離を置いてくれているのが救いか。しばらくは勉強とサッカーばかりでここに来ることはなかったようだが、おおよその性格は対局してみてよく分かった。指し手が素直すぎるし、深い戦略もない単純さ、ここまでは初心者あるあるだが、荒井君には致命的な違いがあった。
それは同じミスを当たり前のように繰り返すことだ。
他の人と対局した時も、当たり前のように二歩を繰り返しては巻き戻し、真上か真下に歩があることに気づいていない。まるで指す箇所しか見えていないようだ。当然勝てるはずもなく、将棋教室に来てから1勝もしたことがないらしい。来ていなかったわけではなく、意図的に私が通う日だけを避けていたようで、天野さんが配慮してくれたらしい。
「その呼び方はやめてください」
「えー、いいじゃーん。他の人には呼ばせてるじゃん。それよりこれ、浅尾のためだろ?」
「皆さんのためです。毎年恒例と聞いたので」
「聞いたぞ。お前浅尾とつき合ってるんだってなー」
「……だから何ですか?」
「本当は俺を避けるためにつき合ってるふりしてんだろ?」
「「「「「!」」」」」
時間が止まったように戸惑った。どうしてここまで筒抜けなのか。
「何で知ってるんだって顔だな。俺から逃げようったってそうはいかねえぞ。ますます気に入ったよ。お前は必ず俺の物にする。意地張ってないでさー、俺の彼女になれよ」
「お断りします。それに私は浅尾君とつき合ってるので、あなたとつき合うことはありません」
「あれー、そんなこと言っちゃっていいのかなー。俺たちの中学は男女交際禁止だろ。学校にばれたら受験に影響出るんじゃねえのかなー」
「心配しなくても、俺が行く高校は自由な校風だから問題ない。それにお前だって、この前万引きして捕まったばかりだろ。いい加減にしねえと、ここから摘まみ出すぞ」
「俺がその気になれば、再就職したお前の家族だっていつでもクビにできるんだ。天野九段も将棋教室を畳まないといけなくなる。天野九段が何でここまで勝てたか、ばらしてもいいんだぞ」
荒井君が小さな声で浅尾君に囁いた。
私にも聞こえたが、何か引っ掛かる。
どうして私と浅尾君のことがばれたのだろうか。荒井君が自分で知ったとは思えない。誰かに教えてもらったと考えるのが自然だ。仮交際の件を知る者は限られている。
噂になる程度には知られていた。仮に犯人を見つけたとしても、噂を聞いたからと白を切られたらお終いだ。予め噂を広めたのは、犯人を分からないようにするためだ。荒井君はあくまでも目先のことしか見えない敵側の歩、どこかに敵の大将たる玉が隠れているはず。
「葉月、今度またサイバーモールに行くか」
荒井君を煽るように浅尾君が言った。話を合わせろと目が言っている。
「うん、いいよ。まだ回ってない所あったよね。行こっか」
私は浅尾君の隣に回り込み、もう少しで触れるくらいの距離に近づく。
すると、荒井君は頭を震わせ、息が段々と荒くなる。我慢ができないのが彼の欠点だ。
拳を強く握り、歯を食い縛りながら浅尾君を睨みつけると、私は嫌な予感に襲われた。キレる寸前と言ってもいい状態と思ったところで、私は咄嗟に浅尾君の後ろに隠れた。
「……この野郎っ!」
荒井君が腕を振りかぶり、浅尾君に向かって躊躇なく殴りつけようとする。
「おっと危ない」
浅尾君がパンチをかわすと、真後ろにいた私に右拳が飛んでくる。
「えっ――」
右拳が私の腹部に直撃し、私の小さな体は成す術もなく吹っ飛ばされた。
「「「「「!?」」」」」
将棋盤に衝突し、周囲には将棋の駒が無残にも散らばっている。
「ううっ……うっ……あああああっ!」
腹部の激痛に耐えながら悶え苦しんだ。周囲がざわざわと不穏を仰ぐ中、荒井君は周囲にいた男子たちに取り押さえられ、離せと叫びながら足掻くように抵抗する。
人に殴られるって――こんなに痛いんだ。
お兄ちゃんは毎日のように、この抉るような激痛に耐え続けていた。なのに私はお兄ちゃんのことを一方的に社会不適合者と評価してしまっていた。こんなことが毎日起こる社会なら、いっそ適合しない人の方が正常なのかもしれないと初めて思った。
馴染めない方が悪いと考えるのは強者の理論だ。
浅尾君が駆け寄ってくるが、割り込むように夏芽が私を抱き起した。
「璃子、大丈夫っ!?」
「うん……大丈夫……痛っ!」
「全然大丈夫じゃねえだろ。とにかく警察を呼ぶぞ――」
「何でかわしたのっ!?」
「何でって……まさか後ろにいるとは思わなかったから」
「仮にもつき合ってるなら、危険が迫っている女性の1人くらい、何で守れないのっ!?」
「……」
涙を流しながら浅尾君に訴える夏芽。私は彼女の行動に本物の友情を見た。
だが妙だ。いくら友達のためとはいえ、ここまで親身になるだろうか。
切実……と言ってしまえばそれまでだが、浅尾君に嫉妬しているようにさえ思えるのだ。きっと気のせいだろう。私は殴られたショックで気が動転しているのだと、自らに心で呟いて落ち着かせた。涙を拭きながら立ち上がり、腹部を擦りながら連れて行かれる荒井君を見送った。
「夏芽、悪いのは浅尾君じゃない。それくらい分かるよね?」
「……そうだけど」
「済まなかった。まさかいきなり殴ってくるとは思わなかった」
「おい、大丈夫か?」
江藤君が心配そうに声をかけてくる。中島君は荒井君に殴り掛かり、周囲の人に止められていた。
チームメイトが乱闘に巻き込まれた時のみんなの反応がよく分かる。お兄ちゃんがこの場にいたら、きっと荒井君はボコボコにされていただろう。少なくとも、暴漢を傍観するような性格ではない。お兄ちゃんには内緒にしておくとして、必然的にうちの親に知られるわけにもいかない。
警察が事情聴取をしに来る前に引き上げよう。
「うん、大丈夫」
「ったくひでえ奴だなー」
「でもこれで、荒井君はもうここには来られないはずだよ。最初からそれが目的だったんだよね?」
「まあな。殴り掛かってくるのは想定外だったけど、何かしら騒ぎでも起こせば、葉月が堂々と来れるようになると思って……思ったより沸点が低かったな」
「この前会った時、詰将棋をやらせてみたんだけど、初心者向けの詰将棋を1問も解けなかった。多分だけど、小学校低学年の段階で躓いてる可能性が高い」
「ねえ、荒井君がここに来なくなるってことは、もうつき合う必要ないよね?」
「「……」」
「璃子、一度病院で診てもらったら?」
「心配ないよ。もう痛みも治まったし、警察が来る前に帰らせてもらうね」
「じゃあ一緒に帰ろうよ」
夏芽が私の手を握り、出口に向かおうとする。
「1人で大丈夫だから……ありがとう」
「そ、そう……じゃあ、またね」
力なく寂しそうに夏芽が答えた。かなり過保護にも見えたが、私のことを自分のことのように考えてくれているのは素直に嬉しい。私たちは将棋教室を出ると、散り散りになるように帰っていく。
せっかくのバレンタインデーは、台無しになる形で終了した。
途中退席しちゃったけど、天野さんには暴力行為で仕事を妨害されたと言っておけばいい。
その後、荒井君は私に対する暴力行為により、将棋教室から除籍処分となった。
浅尾君を狙ったとはいえ、不祥事を起こしたことに変わりはない。だが荒井君は自分を抑えたくても抑えられないように見えた。学校にいた時も、すぐに手が出てしまったり、休み時間中のサッカーでも味方にパスを出さず、自分1人でシュートを決めていた。
協調しないというより、協調できないようだった。
天野さんには心配されたが、女流棋士を目指さないことを取沙汰されることはなさそうだ。
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