17粒目「バルコニーからの逆算」
早くも春休みを迎えるが、そんな時にも夏芽と冬美は私を誘ってくる。
学校の外では3人で固まることが当たり前になっている。私は1人でいる方が好きな人間だが、この空間に居心地の良さを感じている自分がいることを自覚する。
私はどっち側の人間なのか、まだ分からなかった。夏芽は相も変わらず、満面の笑みを私に見せながら抱きついてくる。いつもながら包み込むような腕が暑苦しいが、普段の夏芽の心労を考えれば、これくらいは別にいい。でも私にばかり懐いて、仲の良い男子には全く懐かない。
「ねえねえ、今度さー、どっか遊びに行こうよ」
「その前に、裏切り者を見つけるのが先だと思うけど」
「えっ、まだ諦めてなかったの?」
「このまま放置していたら、また犠牲者が出るよ。だから今度はこっちから罠を張る」
「罠を張るって言っても、どうやってやるの?」
「そのために、まずやるべきことがあるでしょ」
私は夏芽の家からコスプレ写真の撮影に使われていたカメラを持ち出すように言った。
撮影用なだけあって高性能だ。だが私はその性能の高さ以上に、ある機能に目をつけていた。
それはズーム機能だ。かなり近い場所から採られたわけではなく、どこか遠い場所からズーム機能を使い、密かに撮っていたと考えれば説明がつく。窓越しに撮られていたし、目線がカメラに向いていない時点で盗撮だ。裏切り者は夏芽の弱みを握り、陥れようとしている。
まずは場所を特定すること。手口が分かれば、裏切り者の正体も自ずと分かるはず。
――春休みのある日、私たち3人は夏芽の家を出た。
「カメラは?」
「一応持ってきたけど、これでどうするつもりなの?」
「窓のカーテン、ちゃんと開けてきたよね?」
「うん。瑞浪さんにも閉めないように言ったけど……まさか――」
「そのまさか。裏切り者がどんな場所から盗撮したのかを突き止める」
「仮に場所が分かったとして、どうやって裏切り者を見つけるわけ?」
「裏切り者は別の方法で見つける。まずは証拠を押さえるところから」
「「?」」
夏芽の家から斜め上の位置を入念に探した。
少し遠くの山に登った。夏芽の家が見えない場所は全てアウトだ。民家が見える位置を探しながら彷徨うが、やはり部屋までカメラが捉えきれない。山の中には観光名所がいくつもある。その位置からは民家こそ見えるが、夏芽の家までは見えない。山の中ではないということか。
写真を撮った角度からして、夏芽の部屋よりも標高が高い場所であることは間違いない。
それで山を選んだわけだが、やはり他の場所だろうか。
「ここって岐阜市が一望できるんだー」
「ねえ、せっかくだから撮っていこうよ」
「あっ、それいいねー」
私の心配を他所に、夏芽と冬美は持ってきたカメラで写真を撮った。
シャッターボタンを押し続けることで、マシンガンのように連写できるカメラには恐れ入った。寸分のブレもなく綺麗に撮れている。少しばかり遠い景色を連写してみれば、あのコスプレ写真と同じくらいに、まるで近くで撮ったかのような綺麗な画像だ。
今までに取れた画像を見てみると、意外にも夏芽が小さかった頃の写真まで残っている。
だが夏芽を陥れるために使われているコスプレ写真はない。流石に考えすぎか。
春休みということもあり、周囲には家族連れで山登りに来る人がそれなりにいた。私は山になんて登ったことはない。そんな余裕はないし、余裕があっても家でチョコ作りをしていたい。学校を出たら、なるべく人と関わらずに済む部署を選ぼう。こんな騒動に巻き込まれたくないし。
「はぁはぁ、璃子ぉ~、待ってぇ~」
「よくそんな元気でいられるよね」
「平和が戻ってくるかどうかの戦いなんだよ。疲れてる場合じゃないよ」
「璃子って、何かに夢中になってる時は疲れを知らないね」
「うん、なんか集中しきってるっていうか、ゾーンの領域というか」
夏芽も冬美も口を揃えて妙なことを言っている。
2人共肩で息をするほど疲労困憊だ。日頃から運動しているというのもあるが、私は不覚にもお兄ちゃんとよく似ているところがある。それは夢中になったことにのめり込むところだ。
のめり込める分野に才能があるとはよく言うが、自然な形で集中できてしまう。すぐに飽きてしまうこともなく、苦手科目もない。満点を取ったり、点数調整をしたりするため、得意とか苦手とか、くだらないことを考えている暇がないのだ。ただ、失敗に対する恐れが強いのか、文法は得意だが、語学力はお兄ちゃんほどうまくない。間違ってもいいから話す度胸がないのだ。
問題解決能力には自信がある。諸悪の根源さえ分かれば、問題を解決することまではできなくても、解消するくらいならできる。今回だってそうだ。解決はできずとも、せめて解消には持っていきたい。
そうでなければ、安心して夏芽とつき合えない。
「痛っ! いったぁ~!」
木の枝を踏んだ音が鳴り響くと同時に、夏芽が山中で倒れた。
両手で足を抱えながら道に座る夏芽。どうやら捻挫してしまったらしい。靴下を半分脱いでみると、普段はきめ細やかで色白な肌を台無しにするかのように、足首の辺りが赤く腫れ上がっている。見るからに痛そうで、つい目を背けたくなってしまう。
「どうしたの?」
「足を挫いたみたい」
「ねえ璃子、もう帰ろうよ。ずっと捜し続けてもこの有り様だし、お父さん呼んだ方がよくない?」
「無駄無駄。お父さんは仕事優先だし、瑞浪さんは家の仕事で手が一杯だし、しばらくここで大人しくしていれば大丈夫だから――痛っ!」
「無理しないで」
私は持っていたバッグから包帯を取り出し、夏芽の手当てをした。
これで少しはマシになると思うけど、ちゃんと歩けないと心配だ。夕方までにはカメラを元の場所に戻しておかないと、持ち出したことがばれてしまう。
そうなればこの騒動を解決できる確率は大幅に下がってしまう。
「えっ、璃子、包帯持って来ていたの?」
「だって山登りするんだよ。どうなるか分からないじゃん」
こんなこともあろうかと、病気や怪我の症状が出た時のため、近所の人たちから道具を集めていた。
うちの家だけで山登りの準備をするのは限界がある。
そこで私は経費削減のため、近所の人から山登りに必要な心得と医療用の道具を一通り貰った。子供は甘えるだけで大人から安いお菓子やアイテムを貰うことができることを私は知っていた。下町の人情があるお陰か、貧乏でもどうにか生きていくことができる。お兄ちゃんは甘えなくても、道を通るだけでお菓子を集めることができるため、買い物に行く必要すらないのが羨ましい。女子で可愛い人は数多くいるけど、男子で可愛い人はなかなかいない希少性が、葉月商店街ではウケているのだ。学校では迫害の対象となるマイノリティも、学校の外では希少価値なのだ。
これを子供の内から知っているかどうかが人生を左右すると言っても過言ではない。
「ありがとう」
「何言ってんの。夏芽がいじめられていた時、私は何もしてあげられなかったんだから、これくらいさせてほしいって思っただけ」
「気にしなくていいのに」
「気にするよ。傍観者になるっていうのは、加害者と一緒にいじめてるのと一緒だから――!」
私が台詞を言い終える前に夏芽が立ち上がり、私の体を力強く抱擁する。
服越しに胸と胸が触れ合い、夏芽の鼓動を直に感じた。その顔は赤く、普段よりもずっと鼓動が早いことがすぐに理解できた。それはただの友情ではない、別の何かのようなもので、私でさえ説明が覚束ない。冬美はそんな私たちの抱擁に混ざりたいと言わんばかりに寄り添った。
「その気持ちだけで十分だよ。見捨てたなんて思わない」
「璃子には璃子のやり方があるし、別のやり方で助けてくれたじゃん」
周囲に気を配りながらも、私は夏芽に肩を貸した。
冬美もまた、夏芽の代わりにカメラを持ち、3人で並列になるように歩いた。
「それにしても、璃子って用意周到なんだね」
「そうそう。慎重に慎重を重ねてるっていうか、隙がないっていうか」
「隙なんて見せたら最後、容赦なく咎められる場所で……生きてきたから。2人共ごめんね。問題解決のためとはいえ、こんなことにつき合わせちゃって」
「気にしないで。璃子の気持ちはよく分かったから」
「そうそう、璃子は私たちを助けてくれた友達なんだから、何かできることがあったら頼ってよ」
「……うん」
私は良い仲間を持った。友達も悪くないと初めて思えた。
他人とはビジネスとして利用し合うだけの関係しか築けないと、私は考えていた。
だが色々と体験している内に、私は気づいてしまった。
――学生時代は本当の友達を作れる数少ない期間なのだ。
お兄ちゃんのように、1人で集中できて、集団を煩わしい存在として考えている人でないなら、何かしら集団に揉まれる経験も、決して悪くはない。学校は集団に揉まれる媒体の1つでしかない。学校でもいいし、他の場所学校でもいい。あくまでも学びのツールとして考えるべきなのだ。
「ねえ璃子、カメラの位置を特定したいんだったらさー、逆に夏芽の部屋から見るのはどうかな」
「あっ、その手があったね。でもそれだと裏切り者に感づかれてしまう可能性があるから、なるべく夜の時間帯にしたいかな。誰も外に出ていない時だったら、こっちの動きに気づかれずに済むかも」
「じゃあさ、良かったら今夜、お泊り会する?」
「それいいねー。じゃあ一度家に帰ってから準備してくる。璃子も一緒に泊まろうよ」
「うん、分かった」
一度夏芽の家に戻ると、私と冬美は帰宅してから準備をして再び夏芽の家を訪れた。
夏芽の部屋が見えるということは、こっちからも撮影した場所が見えるということだ。
ここは盲点だった。てっきりバルコニーには出ちゃいけないものだとばかり思い込んでいたが、ここからであれば絞りやすい。今ここで行われた約束なら、裏切り者だって気づけない。
お母さんの許可は取った。お兄ちゃんは相も変わらずコーヒーの世界地図を作っていた。以前お楽しみ会で馬鹿にされてからは自分だけの趣味として大事に取っている。新しいコーヒーが入ってくる度、お兄ちゃんの目の奥にある好奇心がキラキラと光り、より一層コーヒーに没頭させる。
夏芽の家で夕食を取りながら夜の到来を待つ。
その間、私たちはリビングで食事を楽しみ、部屋で春休みの宿題を終わらせる作業に入る。私は終業式の日に終わらせるが、他の人は日を分けて終わらせるらしい。中には最後まで宿題をやらず、直前になってから急いで始める人もいるが、この手のタイプは社会に出てから苦労を強いられることが多い。
子供の時点での育ちの格差は、宿題への態度に表れるのだ。
辺りが静かになると、私たちは早速行動を開始した。
写真の画像を見ながら盗撮された位置を割り出し、カメラを少しばかり斜め上に向けると、私たちが赴いた山のそばに1軒のビルが建っているのが見えた。最初こそ近隣の家と思ったが、それは大きな勘違いだったようだ。観光名所の山や近隣の家だとばれてしまう恐れがある。だから裏切り者は遠い場所から盗撮したのだ。気づかれにくくて、標高が高い場所で、人がまず寄りつかない場所。
それはビルの屋上だ。あの場所であれば、誰にも気づかれずに盗撮ができる。
ズーム機能を使い、屋上に十分なスペースがあることを確認する。
「ねえ、あのビルは?」
「あれは『株式会社荒井』の本社ビルだけど、それがどうかしたの?」
「裏切り者は、恐らくあの場所から夏芽を盗撮して、それを一部の生徒にばら撒いた」
「えっ……じゃあ、犯人は荒井君ってこと?」
「今は重要参考人ってとこだけど、怪しいのは確かだよ。あそこって、荒井君と関係あるの?」
「うん。荒井君のおじいさんの会社で、うちの取引先なの。あそことの取引が破談になったら、うちはかなり傾くだろうね。だからお父さん、あたしを何度もあそこに連れて行ったの」
「それは何で?」
「あたしは人質なの」
どうやら荒井君の家はお金持ちらしい。
あの傲慢な性格は、将来を約束されている身分であるが故だった。
夏芽が言うには、荒井君との婚約の話が半ば強引に進められているんだとか。俗に言う政略結婚であるが、富裕層の間では今でも常識である。自分の周囲にいる人たちの平均が自分の地位である。だがこの理論には唯一の例外がある。それは学生である。
学生時代とは、富裕層から底辺層までの全ての層の人間を学べる機会なのだ。
社会に出れば、自分と違う層の人間とは交わらなくなっていく。一言で言えば魔力だ。金持ちは金持ちと知り合い、ますます富んでいく一方で、貧困者は貧困者と知り合い、最悪足の引っ張り合いとなっていき、ますます貧する破目になることは、歴史が証明済みだ。
この現象が逆転する時期は戦乱の世だ。
夏芽は富裕層に生まれてしまったがために、その宿命とも言うべき運命を背負い、望まぬ相手と結ばれようとしている。金持ちの相手は金持ちになることが多いものの、相手が良い人であるとは限らない。ましてやあんな人間が相手では、結婚相手が苦悩することが目に見えている。
金持ちとて、決して楽ではないのだ。
「じゃあ、行く行くは荒井君に嫁ぐことになってるの?」
「あたしは拒否してるけど、お父さんは話を聞いてくれないの。そもそも恋愛対象じゃないのに。はぁ~、もう嫌になっちゃう」
「でも破談になったら、取引を中止にされて、会社が傾いちゃうんでしょ?」
「うん。今までの生活はまずできなくなると思う。だからお父さんはこの家を売って、少しでも会社に補填しようとしていたけど、ここは絶対に売らせない。あたしの目の黒い内はね」
夏芽の力強い言葉とは裏腹に、表情には弱気が漂っていた。
欲張りとも言える信念の中には複雑な想いがあるようで、誰かに嘘を吐くことはあれど、自分にだけは嘘を吐きたくないという、ただ1つの誇りがそこにはあった。私は重大なヒントを掴んでいる。裏切り者が荒井君である可能性がある以上、もし裏切り者が発覚してしまえば、夏芽と荒井君の縁談は破談になる。私は夏芽の心臓を握っている。正義を貫けば、代償として彼女の一家は今までの地位を失う。
ここは決断してもらわなければならない。いずれにせよ、どちらかを選択することになる。
「裏切り者はどうするの?」
「もちろん、できることなら見つけてほしい」
「会社が傾いたら?」
「取引を中止にされたくらいで傾くようなら、その程度の会社だったってこと。だから何も恐れない。いっそひと思いにやってほしい。こんなことを言ったら、贅沢だって思うかもしれないけど、あたし、平和な生活に憧れてるの。裕福さも貧しさもない、競争とは無縁の穏やかな暮らし」
「別に贅沢でも何でもないよ。多分、口に出さないだけで、みんな幸せになりたいだけだと思うし」
「競争とは無縁の時点で普通の暮らしではないと思うけど、私も平和な生活を目指してるよ」
共感を示すように言った。生徒たちの多くが平和に過ごしたいなら、何故いじめが起こるのだろう。
私よりもずっと良い暮らしをしている人たちでさえ苦労している。つまるところ、苦労していない人間などいないのだ。誰もが環境の奴隷で、環境が変われば、用済みと言わんばかりに死んでいく。
良くも悪くもそれが変化だ。私たちは常に環境の変化に対応することを求められている。それが分かっただけでも収穫だ。今私が当たり前だと思っていることも、5年後にはどうなってるか分からない。
「ねえ璃子、本当にOL目指すつもりなの?」
「えっ、璃子ってOL目指してたの?」
「うん。まずは貧困から脱出しないと、平和な生活なんて言ってられないから」
「パティシエにはならないの?」
「うん。ケーキは好きだけど、あまり興味がないっていうか、パティシエになれば、チョコレートを作れるかなって思ったけど、私はケーキよりチョコレートを作りたい。この前のバレンタインデーの時、お兄ちゃんにチョコレートを作ったんだけど、そしたらお兄ちゃん、柄にもなく泣いて喜んでたの」
「じゃあショコラティエになればいいじゃん」
「それは老後の楽しみに取っとく」
そう言った瞬間、私は作り笑顔さえなくなってしまった。
大好きなものなのに、我慢してしまっている自分に腹が立ってしまった。またしても弱気な発言をしてしまった自分が許せないと、心が発言を認めようとしない。本当なら今すぐやりたい。老後なんてあるのかどうかも分からないまま言ってしまうのは無責任だ。
老人になる前に死ぬ可能性だってあるのに、よりによって1番好きなものを我慢してしまっている。
ショコラティエはパティシエの親戚のようなもので、畑は違うが立派なお菓子職人である。
専門知識を勉強しようにも、うちには本を買うお金もないし、自分で給料を稼げるようになるまでは学びの選択肢もない。最も手っ取り早いのは、ショコラティエの知り合いを作り、直接教えてもらうことだが、私にそんな知り合いはいない。道を究めた人にアクセスできれば、どんなに便利なことか。
「なんかつまんない」
「そーだよ。好きなことがあるんだったら究めればいいのに」
「2人はどんな夢があるの?」
「あたしはファッションデザイナーを目指してるの。裁縫でコスプレを編んでいるのは、将来に向けての練習も兼ねてるっていうか、やっぱりコスプレの趣味はやめられない。この前璃子にも教えた時だけどさー、すぐにうまくなったじゃん。手先の細かさは一級品だと思うし、自信持っていいと思うよ」
「あはは……ありがとう」
「私はお母さんの店を継ごうと思ってる。最初は大学まで進学して、璃子みたいに普通のOLを目指すことも考えたけど、うちがもっと人気の店になれば、わざわざ外に出ていかなくてもいいのかなって」
「……そうなんだ」
2人共ちゃんとした夢を持っている。それに引き替え、私の夢は無難さしかない。
OLがどんなものかも分からないまま、ベルトコンベアーに載せられた部品のように流され、就職を考えている自分が情けなくなってくる。でも……そうせざるを得ないと思っているのは何故だ。
自分の悩みを誤魔化すように夏芽の部屋を見渡した。周囲には夏芽の好きな物ばかりでいっぱいだ。部屋の端に置かれている真っ赤なランドセルは、随分と使い古され、糸が所々ボロボロに解れている。ランドセルの中身も然り。そばにある他の服は綺麗なまま。つまり学校にまつわる物には一切興味がないということだ。本当に大事な物はしわ1つない。
私も自分の部屋を好きな物でいっぱいにしたいと思ったことはあるが、そんなことをすれば、確実に男子の部屋と間違えられるだろう。私は可愛さよりも、カッコ良さに価値を置いている。チョコレートも様々な形を持ったカッコ良いフォルムが好きになった。もっとチョコレートのことを知りたい。
老後の楽しみは、老後に考えるのが丁度良いのかもしれない。
私は2人と一緒に風呂に入り、夜遅くまで話し込み、幸せな一時を過ごしたのであった。
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