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朝から女難

昨日の事のがまだ整理できていない


が今朝目覚めると 半裸の美女が私の横で寝ている


「おおおああ」


たしかに昨日は酒を飲んだもしかして俺はやってしまったのか?



イリナ

「ユウスケ様 お目覚めですか?」


イリナは半裸のまま俺に近づく


「あの昨晩は私はあなたに何かしてしまったのでしょか?」


イリナ

「お忘れですか?私も初めての事だったので緊張していましたが・・」




やってしまったのか?・・・・


イリナ

「ふふふ 昨晩はソウスケ様はぐっすり寝てしまいました 残念です

早く私に新しい姓をくださいませ」


どうやら私の童〇は保たれているようだ・・・でもしかしいつまでもつやら


なまめかしい格好のイリナは余計な肉もなく引き締まった体で有りながら 体の線は細い

この体であの大剣を自由自在に操れるのがなぜなのか・・・


---アマゾネスは力で武器を持つのでなく魔導の力で武器を操る・・見た目は種となった男の理想像に近くなる

あのエロジジイがこういった女が好きだったという事だ---


なるほど


コンコンとドアが鳴り

「ユウスケ様朝食の準備が整いました」


「あ 今行きます」


朝食に向かう


バイン「おおイリナ ユウスケ殿にイリナおはよう」


ルシア「なんだ イリナ ユウスケの寵愛を受けていないのか?」


イリナ

「ユウスケ殿はお疲れのようでしたのでまた今度という事で」


「いや あのですね私には許嫁もいますし そのですね」


イリナ

「私は眷属ですので奥方様にも早くご挨拶しておきたいで」


「いや そんなことなったら 留美は怒りますし」


イリナ

「では私が代わりに怒られます 眷属ですから」


アスナ

「ユウスケさん 私と決闘いたしましょう」


うん?


アスナ

「ユウスケさんが勝ったら私はユウスケ様の元にお嫁に行きます 私が勝ったらユウスケ様がファンハールの跡継ぎとして私の夫になってもらう っていうのはどうでしょうか?」


ほへ?


突然アスナが立ち上がり俺を見つめてくる


「皇女様何をおっしゃいます」


ラインハルト

「これこれアスナ ユウスケ殿を困らせるのではない」


アスナ

「お父上 我がファンハールには男子が降りませぬが

私がユウスケ様と子供を作り王にするというのは間違いでありましょうか?」


ラインハルト

「確かに転生者であるユウスケ殿の子で有れば我がファンハールは安泰だが・・」


また何かおかしなことが起きている



「ですから私には許嫁がおりましてですね」


イリナ

「私は構いませぬよ女社会のアマゾネス ユウスケ様を取り巻く女性が増えるのは問題ございません」


アスナ

「あたしは第2婦人で構いませぬ なにとぞ ユウスケ様の元においてくださいませ」


バイン

「どれどれ ふむふむ アスナ殿はなかなかの素質をお持ちだな 職業皇女 選ばれた職だな

そしてスキル職業は神官か 魔導値1500

15歳という事を考えれば人間では好素材 しかもユウスケ殿は永遠の25歳スキルを持っているので

アスナ殿と子供をもうけても衰えない不死身の体 ユウスケ殿にもいいご縁ではあるな」


ラインハルト

「しかし ファンハール王国の皇女が第2婦人というのも考え物だが アマゾネス国の皇女が眷属を主張している状態では私も反対はできんな むしろ 大賢者バイン殿のお墨付きの転生者でアマゾネスの皇女を眷属にする魔導値 ぜひ我が国にその力を頂きたい」


「いや あの 王様? あのね 皇女様ですよ 私の転生前にも皇女さまの婚約騒動がありましたが

そりゃ一大事でしたよ どこの馬の骨かわからない男などと婚約などと・・・」


ラインハルト

「かまわん これより 我が娘アスナ・ファンハールは転生者ユウスケの第2婦人を認める!」


執事長

「これは 小国の我が国にとって朗報早速 国中に発表いたしましょう」




また勝手に物語が進んでいく・・・


バイン

「ではルミ・ヤマグチを速く探し出して契りを結んでもらって はやくイリナにも種が欲しいものだな


ルシア

「ふむ そうだな それまでイリナ、ユウスケ殿をよく助けよ」


イリナ

「はい お母さま 次に会うときは私の姓は変わっていましょう」


ラインバルト

「うむ 火炎の魔女ルミ殿との契りを通り越すわけにもいきまい

早いところ私にこの国の世継ぎをたわまりたいものである」




------------------------------------



昨晩も何が何だかわからなかった・・・


そして私のベットにはネマキ姿の皇女アスナ 皇女らしく神々しい寝顔である

そして半裸のイリナ 相変わらずである


とはいえ


私は留美と契りがあるゆえに手を出さないと昨日の晩言い聞かせた


しかし私の理性がもつのだろうか




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