思考 技術編
人は幼子の頃は力の加減も出来ず距離感も理解してないからうまく物を掴めない。
それができるようになるのは何故か?
それは力の加減や距離感をイメージで予測できるようになるから。
その物体はこれぐらいの力でこの距離をこのスピードで掴むというイメージをできるようになるほど完全な物を掴むという行為になる。
このイメージは予測能力そのもの。
この角度でこの力でボールを投げるとかも全て思考によるイメージが体の筋肉を動かしてボールを投げるという行為になる。
さらに避けるという行為も危ないとわかったらそれをこの角度で斜めに動けば逃げれるという思考のイメージによる行為。
それをさらに発展させたのがこのタイミングでこう動けば相手の行動をこう動かせる。
後の先とはカウンターではなく相手が動いた形を見て瞬間に自分がどう動き相手を自分の都合の良い形にして勝つという相手を動かす思考による予測を用意することにある。
これは剣術だけでなくすべての競技、将棋から武道全ての到達すべき地点であると言える。
将棋見たいに考える時間が少ない武道ほど先にその予測をしっかり用意しておくべき。
だから宮本武蔵は晩年は鍛えるよりも座禅組みながら思考してその技術を用意することを多くした。
また空間認識能力も自分の体の外の距離をイメージで予測することで使える。
全ての技術は思考ありき。
イメージをうまく鍛えること。
それを使える体を作ること。
思考の次に体がある。




