天才など無い 運動編
次は日本の豪傑、宮本武蔵~!パチパチ
彼は剣の道を極めた、とお思いですか?
実は極めてはいませんよ。
彼も恐らくは知っていました。
後の先を分解してみましょう。
ただのカウンターと思われがちですが、違います。
知識のフル活用ですよ。
相手がこう動いたら体捌きや自分の剣でこう動いて相手の動きをこうしかできなくして、倒す。
詰め将棋って考えて下さい。
カウンターってだけなら宮本武蔵には不利ではありませんか?
二刀流ですよ?
速さなら一刀のが上になりますよ。
相手の動きをこう動いたらこれに限定できるからこう倒す。
これが後の先。
先の先も同じ事。
先に動いて相手を倒すではなく先に動いて相手の動きを誘い、相手の隙をつく。
今のスポーツの相手の隙を待つなんて甘ったれではなく無理やり相手の隙を作る。
結局は試合した経験からイメージで色々練り上げて相手がどう動いても詰め将棋で勝ちに持っていく。
宮本武蔵が良く瞑想してたの知ってますよね?
あれは思考実験してたわけですよ。
後の先だから構えなど必要無い。
相手が動いてから今まで作った知識で反応したら良い。
彼の立ち図は相手の動きを見逃さず、どうとでも剣を振れる状態にして、いつでも素早く動ける姿勢に他ならない。
他の普通の武士みたいに他の事は考えない。
時間があればイメージで技を組み立てる。
彼は奥義は無いと言いました。
当たり前ですよ。
絶対に出せば勝てる奥義なんて存在するわけはない。
相手を倒すのに必殺技なんかありません。
このように達人や天才ってイメージをしっかり使って学習してるだけなんですよね。
知識の追求も武道も競技も実は頭。




