第5.5話パート1:向井勇日〜1〜
勇日の仲間に入る事になった出来事です。勇日はかっこよくて身長高いイメージです(*≧∇)乂(∇≦*)
『さて、今日はどこに行く?』
奏は将吾に聞いた。奏が仲間になったのはいぃが、まだメンバーが足りていないため今は、メンバー探しをしているのだ。
『今日はDARKに行く』
将吾が言った。浩貴が絶句した。それもそのはず。DARKは、ここら辺一体を仕切っている『DARK』の溜り場で、薬はやるは暴力はあるはで、ありえない場所なのだ。
『行くっていったら行くんだ!!』
こう言い出した、将吾は誰の声も聞かない。
『そぅだょ浩貴。もしかしたら、いい人いるかもしんないじゃん。』
奏も将吾に賛成していた。
『分かったょ………』
浩貴がしぶしぶ頷いた。そしてライブハウスに行った。
ライブハウスに入った、将吾と浩貴はあまりの光景に驚いていた。悪いって言ってもここまでとは……
『帰ろう……殺されるゾ。』
浩貴が言った。将吾も頷いた。しかし奏だけは、目を瞑って演奏を聞いていた。
『なぁ奏、帰ろう。』
『ウルサイ』
その1言を言うとまた演奏を真剣に聞き始めた。2人は、この演奏のどこがいいのか分からなかった。
その時、演奏していたバンドのドラマーが凄い音を出した。曲は止まり、シーンとなった。
『やってらんね〜』
そぅドラマーは言うと、近くのドアから出ていった。
『追うょ。』
奏はそぅ言うと、さっきの人を追っていった。2人もあわてて奏の所へと走っていった。
奏はさっきの人に追いつき、
『待って!!』
っと叫んだ。
『何だょ』
いかにも不機嫌そうな顔で言った。将吾と浩貴は何も言えずに見ていた。
『勇日だょね?』
奏が言った。
『その声は……カナテ!!』
勇日と呼ばれた男はびっくりしていた。
『何でこんな所でドラムなんてしてるの?』
『……どうでもいいだろ。』
勇日は冷たく言い放った。
『私とバンドしよう。』
その言葉に勇日だけじゃなく、将吾、浩貴もびっくりした。その様子をよそに奏は続けた。
『あれから、必死に頑張ったんだね。勇日のドラムは凄いょ。リズムが狂わない。』
『辞めろよ。そんなヤバそうなヤツ。』
浩貴は思わず口に出してしまった。
『勇日は悪い人じゃないょ。』
『そんじゃ、俺が悪い人かどうか確かめてみる?』
勇日は奏に詰め寄った。奏は動じなかった。そして悲しそうな目をした。
『昔から変わってないね、その目は……あの頃と同じ、強いんだけど悲しそうな目……まるで捨て猫みたい。』
奏は勇日を心配そうにみていた。勇日は目をそらした。そして逃げるようにそこからいなくなった。
『説明してくれないか?奏??』今まで静かに見ていた将吾が奏に言った。