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レインボー  作者: 詩音
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第4.5話:将吾の悩み

ちょっとしたハミだしモノです(笑)将吾が可愛いかな??($*´v`bb))+".*ある昼下がりの物語。

奏はあの日以来、明るくなり、よく笑うようになった。将吾は嬉しかったが1つ問題が………それは………元々可愛かった奏が、明るくなると話しかけやすくなり男子からも注目を集め、モテモテ状態になってしまったのだ。そのせいで、奏と話すのも男子からの痛い視線を集める事になった↓↓↓しかし、実際、将吾は奏の事を好きか分からなかった。っというか、将吾は人を好きという気持ちになった事がなく、どこからが恋愛感情なのかが、まったく分からないのだ。でも、奏が違う男子と話してるのを見ると悲しくなるし、自分に笑いかけてくれると嬉しくなる。それが、好きって事……??

『お前って天然記念物だな。』

将吾が真剣に相談したのに、浩貴はそぅ言い、鼻で笑った。

『天然記念物とは失礼な!!!いぃから教えろょ!』

その時、教室が騒がしくなった。女子も騒いでたが、男子の騒ぎようは凄かった。その原因はすぐ分かった。

『将吾ぉ→、英語の教科書貸して☆☆』

呑気に教室に奏が入ってきた。そぅ奏が来たからだ。それも男子を尋ねて………本人にはモテているという自覚は無かった。

『次の休み時間には返せよ。』

『分かった☆☆ありがとう』

そぅ言うと奏は出ていった。浩貴は将吾の横顔をジッと見ていた。ただ教科書を貸しただけで、こんな、天使が舞ってそうな顔になっているのに好きかどうかを聞いてくる自分の親友を、つくづくバカと思った。

見られてる事に気付いた将吾は一生懸命、普通の顔を作った。その顔を見て、浩貴は爆笑した。

『笑うな!!んでさっきの相談の答えは??』

『教えなぁい(笑)そんなのは自分で考えろ。』

浩貴は、意地悪したくなり言うのを辞めた。ってか、こうゆうのは教えるモノじゃないと思った。将吾はしつこく聞いてきたがシカトした。

ある昼下がりの平凡な日。でも、ちょっと青春してる昼下がり笑)


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