その13
ルルの食べ物の話
ルルがどのカリカリが好きだったのか?
体に合うのは、どれなのか?
探し当てるのは、結構難しかった。
小袋で少量づつ売ってたらいいんだけど、売り場に並んでるのはなかなかの量のだから、全然食べなかったり、食べてもお腹壊しちゃったりするもんで。
そうなると、ちょっと食べさせただけで、後は多めに残ってしまって。
そのまま捨てちゃうのはもったいないので、ルルのお気に入りやお腹壊さない様な美味しいカリカリに、ちょっとづつ混ぜて食べさせ、ゆっくり時間をかけて消費。
…で、ルルはちゅるちゅる大好きだったな。
缶詰のはさほど大好きって感じじゃなかったけれど、ちゅるちゅるは飛びついて来るほど。
両後ろ足でヨロヨロと立ち上がって、ちゅるちゅるを用意するあたしや夫の足に両前足をかけて、可愛くにゃあにゃあ。
「早く〜!早くちゅるちゅるちょうだい!」
そんな感じの勢いで、ようやく小さいお皿に出してあげると、すぐさまぺろぺろ舐めながら美味しそうに食べて。
たま〜にあたし達のおかずが「お刺身」の時、台所で盛り付けをしているあたしの後ろから、にゃあにゃあ鳴いて膝カックンしてくる。
「はみ出る海苔巻き」の時は、端っこからはみ出ている部分(マグロか鮭)を食べやすい様に細かく切ってあげたら、これまた大喜びでぺちゃぺちゃ食べるルル。
「美味しい!美味しい!美味しいよ〜!」って、食べてたっけ。
おやつでカニカマを干したやつ(猫用)や鰹節(猫用)も、ぺちゃぺちゃ美味しそうに食べて。
「もうちょっとける?」とばかりに、あたしの傍に来ておねだりすることもしばしば。
夫はルルにおねだりされると、す〜ぐあげちゃう。
「ちょっと食べさせすぎだよ〜!」と言っても、甘いんだよねえ。
夫曰く、「だって、あんな可愛い顔されたらさあ…」だって。
まあ…わからなくもないけどね。
最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました。もう少し書きますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。




