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始まり

これは、まぁ、自信がない自分に基づいて書いてます笑

僕は高校3年生で学業は学生だ。僕には好きな人がいる。槇瀬ゆずり。同じクラスにいる女の子で髪の毛が1本1本素敵な黒の糸のように輝かせている長髪な美人さんだ。性格は大人しく。たいていひとりでいることが多い。ぼくはその、槇瀬ゆずりさんに恋をしている。

好きになったきっかけは、1年の頃、図書委員をしていた僕が本を本棚に戻していたとき初めて槇瀬ゆずりさんを見た。ほんを読んでいた彼女はとても美しく瞳の奥がキラキラと輝いて見えた。それが僕の初恋だ。それから僕は、その彼女に対する瞳の奥には何が写っているのかぼくはしりたくなってしまった。

1年は元々クラスが別で特に話す機会はなく遠くから眺めている状態だった。それからというもの、2年で初めてクラスが一緒になり、特に話はしなく進展なし。

3年も同じクラスになったものの僕の恋は全く進展していなかった。残念になったからにはせめて、告白とは行かなくとも、仲良くなりたい僕は行動することに決めたのだ。


最近の僕は槇瀬ゆずりさん。彼女について気づいたことがある。そう彼女はあまり人と喋らないのだ。彼女は、誰かと話している時、どこか別の世界にいるような冷たい目をしている。まるで感情もないような。本を見ている彼女は素敵でとても明るい瞳をしているのに。その素敵な瞳を人前に出さない。何を考えているかはわからないが、せめて僕に本と同じような目を向けてほしい。僕はそう考えていた。ゆずりさんの瞳は一体どこを見ているのか。僕は知りたい。教えて欲しい。さてさて、どうやって仲良くなるか僕は考えていた。


では、考えるは考えるとして、今更ながら僕について、自己紹介しよう。僕の名前は、田辺 開 《たなべ かい》。髪は黒髪で短髪だ。顔も性格も普通でまるでモテナイ。朝が弱く寝坊しまくりのなかなかダメな高校生。とまぁ、こんな感じだろう。モテてないと言ったから、もちろん彼女にいた事や女の子に告られたこともない。女性関係無縁と言ったところだ。だから、奥手と言ってもいいだろう。そんな僕が彼女と仲良くなりたい。さてさて、これからどんな物語が起こるのだろうか。それではその物語の続きは交互ご期待下さいませ。

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