勘違い
なんであなたはそんなに
ヘラヘラ笑っていられるの?
私はこんなに苦しんでるのに…
あなたに助けを求めてるのに…
どうしてわかってくれないの?
助けてくれないの?
あなたなら私の苦しみを
わかってくれると思ってたのに
私の好きな人と楽しそうに
メールしているあなた
死にたいと言う言葉しか頭に
浮かんでこなかった…
でもそれはただの勘違いだった
友達は私の好きな人に
色々私の事を言ってくれてた
勘違いしていた自分…
友達を疑ってしまった自分…
酷い事を思ってしまった自分…
最低…と思った…
大切な友達を…
私の勘違いで友達を傷つけて…
自分最低と思うだけだった…
涙が止まらなかった…
その涙は雨の雫のように
流れていった
止む事のない雨のように