7話
裕聖「待たせたな」
海耀「いや、まだ5分前だ」
裕聖「そうか、それで張本人の礼央は?」
海耀「さぁ?どうせまた人助けをしてるんじゃないか」
裕聖「あー…あり得そう」
―
礼央「すまん!子供のお母さん探してたら遅くなっちまった!」
裕聖「礼央がちゃんとした時間に来る方が珍しいからな」
海耀「そうそう、時間通りに来た方が危ないでしょ」
礼央「はぁ…そこまで信用されてないのか…」
裕聖&海耀「信用してるからだよ」
礼央「は?どう言うことだ?」
裕聖「時間通りに来たら他の人が困ってるってことさ」
礼央「???」
海耀「とりあえず行こう」
裕聖「そうだな、電車が来る」
礼央「ちょっと待てよー!」
―
海耀「それで礼央は何を買いに行きたいんだ?」
礼央「服と小物だな。あと財布。中学から使ってるやつだと少し草臥れてな」
裕聖「俺も財布新しいのにしようかな。俺もそろそろ買い替えたいな」
海耀「それじゃ、一緒に買っちゃおうかな」
礼央「それじゃ最後に財布だな、先服見させて」
裕聖「いいよ、どうせ今日は付き合う予定しか入ってないから」
海耀「同じく」
礼央「その後どうするかなぁ」
海耀「いや昼ごはん食べようよ」
礼央「午後の話だよ。昼飯食った後の話」
裕聖「スポーツか映画くらいか?」
海耀「ご飯食べた後、そんなに動きたくもないし、映画見てたら寝そう」
礼央「ボーリングくらいならいいんじゃね?」
裕聖「あぁ、それなら大丈夫そうだな」
海耀「それでも寝そう。ゲーセンとかの方が寝ないかも」
礼央「寝る場所じゃないからな」
裕聖「そもそもほとんどの場所寝る場所じゃないからな」
海耀「確かに…」




