27話
海耀「それはそうでしょう。4対1で負けたんだから…」
華恋「何変なこと言われるんだろうー」
裕聖「ま、なんでもいいや。とりあえずココナッツ飲もうぜ」
―
海耀「今はとりあえず思いつかなかったからまた今度で」
華恋「もう16時か…そろそろ上がらないとね」
裕聖「温泉とかもあるみたいだからな。1時間後集合でいいか」
陽奈「賛成―!」
礼央「うーい…」
海耀「こいつは少し放っておいた方がいいかもなぁ」
裕聖「風呂入ってればいつか治るだろう」
華恋「溺れさせないようにねー」
海耀「おー」
―
裕聖「かぁー…いいなぁ」
海耀「そうだなぁ…」
裕聖「そういえば海耀と一緒に風呂入るの初めてだな」
海耀「他の誰かと裸の付き合いをしたのも初めてだな」
裕聖「でもなんで急にそれを見せるようになったんだ?」
海耀「特にこれといったものはないかな。まぁいいかなって」
裕聖「でも華恋には見せないんだな」
海耀「まぁ、忘れているみたいだし。ちょうどいいんだよ」
裕聖「そんなもんか」
海耀「そんなもんさ」
―
陽奈「なんでいっつも海耀って肌見せないんだろうね」
華恋「何か見せたくないものとかあるんじゃない?」
陽奈「何か?」
華恋「そうだなぁ…例えば昔負った火傷とか…」
陽奈「え?海耀火傷してるの?」
華恋「例えばだからね。あんまり深掘りしない方がいいじゃない」
陽奈「まぁ、そうだよねぇ」
華恋「人間隠したいこと一つや二つあるでしょ」
陽奈「華恋もあるの?」
華恋「例えば陽奈の体重とか?」
陽奈「えぇ…」




